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リバロス キャニオニック52ML リバロス キャニオニック52M |
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バイラ50XH(エクストラヘビー) 鬼のグラデーション(出商店・オリジナルカラー) バイラ50XMD(エクストラミディアムディープ) 鬼のグラデーション(出商店・オリジナルカラー) モフィー50MS(ミドルステア) |
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| カーディナルC3&ジュラルミンスプールRULER (出商店・チューン&オリジナル) |
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| PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド | |
| 友人謹製 | |
| 中部地方 某山岳河川 | |
| 2025年9月末 | |
| さまざま | |
| 晴れ | |
| 未計測 | |
| 未計測 | |
この夏、嫁が急に仕事を辞めた。
なので、ボクの日課である毎日の子どもの送り迎えも、
朝食&夕飯の支度も、やらなくてよくなったのだ。
保育園時代から含め、この3~4年、
昼間の現場仕事と、釣り具店の仕事と、家事育児に翻弄されて、
本当にヘロヘロだったボク。
そんなだったボクに神様(嫁)が急に、
「もうすぐ禁漁だから、釣りにでも行ってこい」
と言い出した。
「なにそれ?!」
天変地異の前触れか?
何か裏があるんじゃないのか?
と警戒しつつも、ここ何年かのストレスと釣り欲が爆発してしまい、
ボクはホイホイと車中泊の旅に出た。
目的地は何処にしようかな(ワクワク)。
そうだ! 子どもが生まれるまでは一生懸命に通っていた、
鼻が落ち色付いたアマゴやヤマメのいる、あの地にしよう(ウキウキ)。
真っ赤なやつより、ピンクやオレンジがかった、成熟一歩手前の、
大きめな美鱒がよく釣れたあの川に行こう!(ハァハァ)
愛車のジムニーくんはまだ修理入院中だが、
幸い今のボクには、最新鋭のハイブリッドな代車がある(グッジョブ!)。
こいつでブンブン走りまくってやるぜ!(ヒャッハー!)
ということで、9月末の禁漁前の最終日2日半。
ウキウキぶらり独り釣り旅に行くことにした。

最初の川で開始早々、『バイラ50XH』の縦の誘いで、
40cm超えのイワナたちが連発し、
これから始まる釣り旅の展開に、是が非でも期待が膨らむ!
が、河原には無数のクマの足跡があり、
膨らんだ期待から、エアーが漏れていく。

「か、川を変えよう…」
移動した次の川は、
もう7~8年前くらいに50cmクラスの大アマゴ釣りを楽しんだ、
勝手知ったるかつてのマイホームグラウンドな川。
スプリーモの関さんたちとも合宿をした、楽しい思い出しかない川だ。
「あれ?」
「ここにあった堰提がないぞ?」
「川も浅くなって、なんじゃこりゃ?」
川は、すっかり様相が変わっていた。

釣れるアマゴは…
豆サイズの金太郎飴状態。
『モフィー50SS』で表層を引くと、みんなで追っかけてくる始末。
『モフィー50MS』で沈めると、
それが食いついてきちゃって、無限リリース状態でタイムロスだ。
そこで、さらに上を目指すと、ここでも大きな獣が水浴び中…
まだ死にたくはないから、
もうちょっと人家のある、里を流れる川にエントリーし直しました。

そこでまた『バイラ50XH』と『バイラ50XMD』の縦の誘いで、
40cmクラスのイワナと、
成熟の進んだ泣き40cmくらいの雄アマゴをキャッチ。
その黒ずんだアマゴの様子から、
この辺りはもう本格的に遡上が始まっていると感じ、
そこでの釣りをやめて、そっと退渓した。
ボクの釣りたいのは、ガングロではなく、ピンクの美鱒なのです。
夜はレトルトカレーを湯煎して食し、
温泉に浸って、車中泊で過ごすことをずっと楽しみにしていたが、
外は無常の雨…
さらに、目当ての温泉はまさかの休館日…
代車は思っていたより狭くて寝苦しい。
しかも、夜中なのに、なんだか外が騒がしい。
ろくに眠れないまま朝になり、
周りを見渡すと、多数の釣り人の車が。
支度をするエサ釣り師、フライフィッシャーマン、ルアーアングラー。
「なんだ、なんだ?」
ボクが家事育児に翻弄されて来ていなかった間に、
この地域は釣り人に周知された存在になっていたのか!
秘密の桃源郷だったのに…
「こりゃあダメだ、移動しよう」
そう思って別の川に車を走らせるが、どこもかしこも釣り人だらけ。
かつては人っ子一人、釣り人のいなかった、
クマの巣だったこのジャングルの林道は、
今や路上駐車した釣り人の車がずらっと並んでいる。
それには少し異様な感じさえ覚える。
すれ違ったアングラーに話しかけると、
皆さん、真っ赤に色付いた遡上鱒を狙って入渓しているとのこと。
それも釣り番組で、
有名なアングラーがこの場所を紹介したとかなんとか。
かつては昼間にのんびり出掛けてきても貸し切りの川だったのに。
その釣り人銀座に、
割って入る勇気も、やる気も、釣り欲もわかないボクは、
なんだか様変わりしてしまったかつてのホームグラウンドに、
浦島太郎になったような感覚を覚えました。
もう活性が下がってしまい、
2日半の予定だった釣り旅を、1泊しただけで帰宅としたのでした。
さて、神様(嫁)に、なんて報告しようかしら…
来秋はやっぱり例年どおり、近所のニュージーランド状態の川で、
美しいワイルドなニジマスを釣ろっと(ワクワク)。