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リバロス ブレイドウィザード86H |
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スプーン 10g |
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ステラC3000XG |
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PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー12ポンド |
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プラウ40S ブルー |
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本州 某ダム湖 |
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2025年3月30日 |
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夕方 |
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雪ときどき曇り |
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4℃ |
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9℃ |

3月になって暖かくなり、過ごしやすくなったかと思えば、
積雪で冬のような気温に戻ったりで、季節は行ったり来たり。
それでも大鱒を求め、ダムに通っておりましたが、
なかなか思うようにいきません。
気がつけば月末、街中は桜が咲き始めておりました。
3月の4週目は気温が20℃を超える日が4日ほどありましたが、
週末は冬に逆戻りの予報で、積雪も予想されるとのこと。
今年はよく雪が降ります。
地元のベテランの方曰く、
「積雪絡みは大イワナが釣れる」
のだそうです!
期待を持って週末、ダム湖に向かいました。
案の定、冷え込んでいて朝は寒く、山は雪化粧。
それでも釣れているのか、有望ポイントには釣り人が入っておりました。
ワタシも早々に準備を済ませ、望みの岬へ入釣。
『ボーラス90L』をセットして表層から中層を攻めますが、
反応が無いまま時間だけが過ぎていきます。
『ボーラス90L』、『ロンズ シンキングペンシル7cm』、
スプーンのローテーションで昼まで探りましたが、反応は全く無いまま。
休憩しようと車に戻ると、
他のアングラーからのお話で、岬に入ったがアタリすらないとのこと。
他2名も同様でした。ワタシも岬で反応無し。
休憩後、他の岬に入釣。午後まで粘ってみたものの反応無し。
「どうしたものか…」
水温は連日の夏日で上がっている。水質も悪くない。
「何が足りないのか?」
心の中で自問自答(笑)。
そこでようやく閃きが。
「岬で反応が無いなら、あえて岬はスルーして、ワンドの最奥をやってみよう」
時刻は夕方で、チャンスもありそう。
ワンド部を『ボーラス90L』、『ロンズ シンキングペンシル7cm』で探りますが、
反応は無く、最後の望みのスプーンで、
根掛かり覚悟のファーストブレイク攻めを試した1投目。
ブレイクラインから離れないように、スプーンをリトリーブ&フォール。
スプーンを巻き上げ、そのスプーンが視界に入った瞬間に、
後ろから何かが、垂直跳びのようにバイト!
直後、手元に重量感。
「うわぁ〜!」
驚きながらも近距離バイトに無事対応。
『リバロス ブレイドウィザード86H』がしっかり曲がって魚をいなします。
太く重い引きから、イワナだとすぐに分かりました。
ロッドが本当によく曲がり、よくタメてくれ、
近距離戦でのファイトでも、落ち着いて対処できました!
『プラウ40S』でランディングしたのは、極太の大イワナ。
その容姿は、セッパリのイケメン!
「ありがとう!」
また『リバロス ブレイドウィザード86H』のポテンシャルを体感できました。
強風対策で30gのメタルジグをキャストしてみましたが、
不安どころか強靭なバットが重みをしっかり受け止めて、
安定感すら感じるキャストフィールで、抜群の飛距離。
それでいて、10g以下のプラグやスプーンのキャストが楽で、
操作時はそのルアーの引き感が分かる繊細さも併せ持っていますね!
何でもこなせるオールラウンダー『リバロス ブレイドウィザード86H』。
スプリーモさん、ありがとうございました!
