リバロス キャニオニック52M
モフィー50LS(ロングステア)
Sクリアフロマージュ(オータムカラー)
エアリティ 2000番
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
中部地方 某里川
2024年9月15日
午前8時ごろ
曇り
未計測
未計測
アングラー:猫好きカーペンター 静岡県富士宮市在住

久々に、2度目のエントリーになります。

先日の台風後の増水時に、
遡上する大アマゴを狙って川に立ったものの、
なかなか満足のできるサイズの魚は釣れず。

今週はだいぶ水量は落ち着いたが、まだ少し増水気味の川に立った。
ポイントにはエサ釣り師が昨日入ったであろう形跡がある。
やはり良い流れの筋からは、何の反応も無い。

諦めかけたが、
増水時には渡渉できない瀬を、
ウェーディングスタッフを頼りに何とか対岸に渡り、
いつも大型の魚がストックされている淵までたどり着いた。

信頼をおいている長野県のプロショップ、
出商店さんの『モフィー50LS』オリジナルカラーを数投するも、
小アマゴと小マスがチョッカイを出してくるのみ。
しかも、そのオリカラを痛恨の根掛かりロスト。

しかし、
「絶対に大物がいるはず」
と、カラー違いの『モフィー50LS』を結び直し、
先程より少し緩い流れの筋に数投する。そして、
「また根掛かりか」
と思った次の瞬間、水面を割って魚が大ジャンプ。
「デカい!」

淵の下流には早い瀬が。
「下られたらマズい」
と思ったが、まるで青物のような勢いで、上流側に走り出した。
どうにか下られることなく、数分後、無事にハンドランディング!

久々に捕れた大型魚。

フロントフックがガッチリと口の蝶番に入っていた。
しかし、リアフックは伸ばされ、スプリットリングは開く寸前の形状に。

ギリギリのところでランディングすることができた。

しかしこの渓流ロッド、
このサイズの魚も不安無く浮かせてくれるバットパワー。
恐るべき『リバロス キャニオニック』!