リバロス ブレイドウィザード78ML
バイラ70M(ミディアム)
バイラ70H(ヘビー)
エクストリーム雑魚スケスケハーフミラーケイムラフルコート(出商店・オリジナルカラー)
ステラC3000など
PEライン1号&ナイロンリーダー15ポンド
プラウ40S ブルー
長野県 犀川(さいがわ)殖産漁協管内
2023年冬
さまざま
さまざま
さまざま
さまざま
アングラー:長野のJustin HieHer(ながののジャスティン ヒーハー) 長野県長野市在住

あの新型『リバロス ブレイドウィザード』に、
7フィート8インチのミディアムライトがラインナップされるという。

旧作の、細いゴールドの『リバロス ブレイドウィザード76ML』。
しなやかな鞭のようなブランク。
あれに心酔していたボクにはたまらない話なわけです。
『リバロス ブレイドウィザード76ML』の中古の出ものを、
ずーっと探していたから、そりゃもう気になって仕方がない。

軽量ミノーをブワーンと飛ばせて、
アクションをかけると、
フワフワと空中でしなるのだけれど、ピタッと静止する。
静と動をあわせ持つ、独特な感覚の、
旧作の『リバロス ブレイドウィザード76ML』。

あれが最新の材料でリニューアルされたら、どうなるのかしら…
と、ものすごく興味津々でいたら…

スプリーモの関さんから、
最終プロトモデルをお借りすることができた!
本当は、無理やり奪ったようなものです(うふ)。
もちろん、最終プロトモデルを借りた以上は、
しっかり魚を釣って、そのインプレッションを、こと細やかに、
スプリーモの関さんに伝えないといけない!
本当は、ただ借りて、楽しい、サイコーってな感じ(うふ)。

なので、隙間時間を作り、
ウキウキと犀川本流に行きまくり、
そこでブンブンと最終プロトモデルを振りまくり、遊びまくりました。
発売前に借りられて、めっちゃ楽しい、超サイコーだ(笑)。

今年は水量が少なく、7フィート8インチがジャストフィット。
良いポイントには鱒も溜まり、必ず何かしらの手応えがある。
あるのだけれど…
これだけ頻繁に当たると、釣りが雑になってくる(笑)。
気がつけば、借りてから2カ月…
良型の鱒は、全てバラしていた(爆笑)。

決して道具が良くないわけではありません。
新型『リバロス ブレイドウィザード78ML』は、すでに発売されている、
『リバロス ブレイドウィザード86H』『リバロス ブレイドウィザード810XH』
と同様の、アドバンスド・パラボリックアクション!

5gぐらいの小さなプラグから、
『ロンズ スローシンキング9cm』、『ディノバ80MDR』などの、
中型プラグまでフルキャストでき、トゥイッチもドリフトもできて、
大型の鱒が掛かると、力がぐんぐんバットに入り、
フルベンドしちゃうマジカルブランク!

だから…
その感覚が楽しすぎて…
やり取りを遊びすぎて…
大物は…
みんなバラしちゃっていたのです(秘)。

釣りに行ったことを報告するたびに、
「どうでした?」
「釣れました?」
とスプリーモの関さんにLINEで聞かれるのですが、
毎回毎回その失態を伝えることが、なかなか心が痛い(笑)。
「そうでしたか…」
「残念でしたね…」
「まっとうに生きてください…」
LINE越しのスプリーモの関さんの返答のトーンからは、

「貸す人を間違えたな…」

という感じがビンビン伝わってきます。
ごめんよ、スプリーモの関さん。
ホントにごめんなさい。
ボク、捻じれ曲がったダメ人間なのです(うふ)。

ちょいちょい釣れた40.〜50cmぐらいのブラウントラウトとレインボーは、
新型『リバロス ブレイドウィザード78ML』のソフトティップで、
『バイラ70M』や『バイラ70H』を、これでもかと踊らせて、
ドリフトさせながら食わせました。

ダウンクロスでラインテンションが強めに掛かっている状況でも、
このロッドのしなやかなアドバンスド・パラボリックアクションは、
絡み付くようなバイトから、ドンッ!とくる明確なバイトまで、
勝手に対応してフッキングしてくれている感、満載です。
遊ばずに、普通にやっていれば、まずバレることはない、
安心感に満ち溢れたブランクの仕上がり。

え?
じゃあ、なぜボクはバラすのか?
いつも遊びすぎて、スマートフォンを片手に持ち、
セルフファイト動画を撮ったりしていてやられちゃうのですね。

先日は自己記録級の超巨大ブラウンがヒットしました。
この魚と新型『リバロス ブレイドウィザード78ML』のセットで、
動画と写真を撮ってスプリーモの関さんに見せたら、
相当ビックリするだろうなと思い…
10分くらいファイトして、取り込む前に、
ハリが絶対に外れないように、追いアワセ入れたら…
リーダーが切れちゃいました(秘)。
幻の超メモリアルブラウンの姿は、ボクの瞳に焼き付けただけ…
ごめんよ、スプリーモの関さん。ホントにごめんなさいね(うふ)。

この件は電話で正直に話したのですよ。
そしたらズバッと、
「お逝きなさい!」
と、何度も何度も繰り返し言われました。
いや、あのブラウンをもう一度掛けるまでは、
逝けないし、逝きませんから(爆笑)。

そんなわけで発売予定の来春まで、
もう少し借りパクさせてくださいね!
でも、その前に製品が発売になってしまったら、どうしよう。ドキドキ…
ボクのバカバカバカバカ!

さて、ちゃんとしたインプレッションを書かせていただくのなら。

固すぎず、しなやかすぎず。
程よいテンション感を保つティップは、
ドリフトするミノーの余計な動きをスポイルし、
より自然な、本物の魚のように見せることができてしまいます。
小さなバイトもしっかりと拾えるので、
そんな時には、鱒の口の中にフックを残してくれます。

引っ手繰るように反転バイトし、強烈なトルクで下流に疾走する、
大型レインボーやブラウンの突っ込みも、
ロッド全体がしなるアドバンスド・パラボリックアクションでは、
ためているだけで、勝手に浮かせることができてしまいます。
急な流れのポイントや、もの凄いスピードで流心に入りたがる、
サクラ・サツキマスのファイトも、当然のことでしょう。

また、その強靭なトルクは、
軽量ミノーを遥か彼方まで飛ばす力にもなりえます。
7フィート8インチですが、ルアーの飛距離は、
8フィートオーバーのロングロッドの遠投性能を、
軽く超越する感覚に驚かされます。

中本流トラウトゲームにおけるすべてのプロセスが、
より一層楽しくなってしまう、そんなロッドに仕上がっていますね。
発売が楽しみですが、その後もたぶん、借りパクしたまま返さないぞ!
でも、あの自己記録級の超巨大ブラウンは、
遊ばずに、まっとうに釣ればよかったな…
ボクのバカバカバカバカ!