リバロス キャニオニック60M
リバロス キャニオニック68M
モフィー50MS(ミドルステア)
KSスプークヤマメ(ハイシーズンカラー)
モフィー50LS(ロングステア)
KSスプークヤマメ(ハイシーズンカラー)
モフィー60MS(ミドルステア)
KSスプークアユ(ハイシーズンカラー)
ステラS2500XG
PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー8ポンド
プラウ30S ブルー
プラウ40S ブルー
中部地方 某山岳河川
2022年9月7日
さまざま
雨のち曇り
さまざま
未計測
アングラー:PELEDONA(ペレドーナ) 長野県松本市在住

今年も最後のヤマメと出会うために、
通いなれたフィールドに向けて車を走らせた。
若干出発が遅れてしまったが、
無事にポイントにエントリーすることはできた。

開始早々に抜群のコンディションのイワナに出会う。
ヒレのホワイトラインが素晴らしい。

このポイントではヤマメのコンタクトはなく、次のポイントへ向かう。
そこは今年初めて入るラン。
このポイントでもヤマメのコンタクトはなく、
しかし、ツートーンの美しいレインボートラウトがやってきてくれた。

「う〜ん… なかなか姿を見せませんね〜」

水量の低下…
9月の人的プレッシャーの高さ…
それらがあってか、
ヤマメには思うようには反応してもらえず。
夕マヅメに向けて、ここまで温存しておいた一級ポイントへ。

ここは、平水時もしくは渇水時にしか釣り上がることのできない場所。
そして、入川個所が分かりづらい場所。
そのためだろう、やはり足跡はない。

ヤマメの反応も、釣り上がるごとに出てきた。
そしてここぞというところでは、素晴らしいヤマメに出会えた。
「いい感じだ…」

時間的に、ここが今日の最後と決めていたポイントにたどり着いた。
そして、『モフィー50LS』で深場を丁寧に探っていくと、
待ちに待った大型のヤマメが食らいついた。
ローリングをせず、深場へと走り出す。
その暴れ方に、求めていたサイズのヤマメだと確信する。

じっくりとやり取りをしてランディング。
体高、太さ共に申し分のないプロポーションのヤマメが、
『プラウ30S』に横たわった。
「いいヤマメだ…」

この先もまだ素晴らしい流れがあるが、
時間を考えるとここで終了にすべきと判断して、
うれしいヤマメを流れに戻し、川を後にした。
帰る途中で食材を調達し、慣れ親しんだ宿へと向かった。