リバロス キャニオニック60M
モフィー50MS(ミドルステア)
Sホロリウムレッドパー(スパークルカラー)
ステラS2500XG
PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー8ポンド
プラウ30S ブルー
北陸地方 某山岳河川
2022年8月28日
午前5時30分
曇りときどき雨
21℃
17℃
アングラー:PELEDONA(ペレドーナ) 長野県松本市在住

前回&前々回(『オーナーズパーティー!』No.464&465)の釣りでは、
素晴らしい結果に満足したため、
来季2023年シーズンを考えての釣行にシフトした。

ぼくは基本的には秋ヤマメだけを専門に狙うことはないため、
9月はおおむね新規フィールドの開拓をメインに釣りをしている。
そのため、いろいろ未体験の条件で釣ることを考えると、
ベストな渓漁たちに出会うことは難しい月。
たま〜に、事故的な釣果はあるが…(笑)

今回は北陸地方の山岳河川を目指す。
奇跡的に深夜に目を覚まし、
目的地には薄暗いうちに着くことができた。
どんな地形、どんな流れになっているのか楽しみだ。

早々に大場所といえるポイントに入った。
流れが一点に集まり…
流れ込みとなり…
そして、しっかりと水深のある深溝に…

『モフィー50MS』をセットしてアプローチしていく。
ややスローな誘いで数回アプローチしていくが、特に反応はない。
そこで、変化をつける。

さぁ『モフィー50MS』さん…
本気出しちゃってくださいよ…(笑)
若干のテンションフォールをかけ…
あとはシンプルに…
『モフィー50MS』の遊泳能力に…
ただただ頼るだけ…(笑)

すると、高速で泳ぐ『モフィー50MS』に黒い影が強烈なアタック。
「そうゆうことね…」
強烈なローリング、力強い引きに、期待が高まる。
慎重にやり取りをして、無事にランディング。

「んっ… えらい進んでいるなぁ…」
『プラウ30S』に横たわる魚は、婚姻色に染まりつつあるヤマメだった。
それでも、魚体は太さも体高もあり、コンディションは抜群。

早々にいいヤマメに出会えたが、その後は続かず。
良型のイワナとヤマメに少し遊んでもらい、この川を後にした。
「この川はもう少し早い時期に来るべきなのかな…」
季節が秋に向かうのを感じた川であった。

実はこの川では、もう一つの出来事が…
あれは午前6時ごろだっただろうか。
先述のヤマメをリリースし、次の1匹に備えて集中していると、
ふとLINEが鳴った。
確認してみると、そのトークはあり得ない方からだった。
なんと!
普段こんな時間は死んだふり(爆睡)をしているスプリーモの関さんから!

「何か… 緊急事態でもあったのか…?」
と、緊張しながら開いたトークの内容は…
ある河川の水位情報のみ!
しかも、今日ぼくがいるのは…
その川じゃない!(笑)

なんて無意味な早朝LINEなんだ…
その後、釣る気も釣れる気も著しく低下しました…