午前中（『オーナーズパーティー！』No.466）で心は満たされていたが、
もうシーズンは終盤だし、
「こんなチャンスはない」
と夕方まで続けて釣ることに。

昼食にかつ丼＆うどんをいただき、お腹も満たされ、いざ川へ。
すると朝の雨の天気とは打って変わり、
暑い日差しが照り付ける真夏の川に逆戻りしていた。

しかし魚の活性はいい。
瀬と瀬の間の流れの緩いちょっとしたスポットが気になった。
怪しいのは対岸際なので、ちょっと距離はあるが、
『モフィー60MS』だと軽く投げただけでも遠くのスポットにジャストミート。

少し上流から『モフィー60MS』を泳がせていき、
気になるスポットに差し掛かったら、軽く誘いを入れる。
「ドンッ」
と重い衝撃が伝わった。
「これもいい魚だ」
岩の多い所だったので、自分から歩み寄り『プラウ30S』にネットイン。

午前の大ヤマメを釣ってしまっていたので、
あそこまでの衝撃はなかったが、これも良いヤマメだ。

他にも尺上ヤマメを数本釣ることができ、最高な1日を過ごした。

もう今年はダメかと思っていたが、
渇水から高水位に変わった最高のタイミングが味方してくれた。
今シーズンの鱒釣りはどれも、タイミングに助けられている。

あと少しで渓流シーズンも終わりだが、夢を追い続けたい。
まだまだ2022年も、夢は無限だ！