リバロス キャニオニック68M
モフィー60MS(ミドルステア)
プロトモデル
ステラC2500SXG
PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー8ポンド
プラウ40S ブルー
長野県 犀川(さいがわ)
2022年6月21日
午後6時過ぎ
曇り
未計測
未計測
アングラー:PELEDONA(ペレドーナ) 長野県松本市在住

前日にスプリーモの関さんに犀川の状況を報告し、
「明日、仕事終わりに時間があれば、またヤマメを狙ってきますね…」
と伝えると、
「仕事が終わったら寄り道せず、直帰してください!」
と返信が来た(笑)。

午後6時10分。
その直帰命令を破り、すぐさま犀川へ向かった。
30分もあれば十分楽しめるだろう。

川の流れを見ながら一息いれ、集中力を高めてからアプローチ。
対岸際にクロスで投げ入れ、流れに馴染ませて、
緩やかに『モフィー60MS』を踊らせていく。
ここぞという所で動きに緩急を付けて誘いを入れる。

「ドン…」
すかさずアワセる。
高感度な『リバロス キャニオニック68M』から届く魚の抵抗は、
繊細に手元に伝わる。
「さてさて、さーて… これは本命のヤマメですね…」

じっくりとやり取りをして寄せていき、『プラウ40S』でランディング。
短時間だったが、しっかりとワンチャンスをものにすることができた。

しかし、ここで…
メジャーがないことに気づく…。
前回の釣行時に失くしてきてしまったらしい…

でも、測るまでもなく、素晴らしい犀川の本流ヤマメだ。

「産卵へ向けて、しっかりと食べているな」
リリース時も、もの凄い勢いで流れに戻っていった。
安心して川を上がり、犀川から直帰した(笑)。