リバロス ブレイドウィザード86MH
バイラ70XH(エクストラヘビー)
Sヤマメ
ロンズ スローシンキング9cm
ケイムラクチボソコッパー
(出商店・オリジナルカラー)
ステラ4000XG
PEライン1.5号&フロロカーボンリーダー23ポンド
プラウ90SL
ネットバンド ホワイト
長野県 犀川(さいがわ)
2019年5月19日
夕方
晴れ
23℃
15℃
アングラー:PELEDONA(ペレドーナ) 長野県松本市在住

今回も山岳河川へリフレッシュをしに行こうかと思ったのだが、
前日に長野県の出商店・店長より、
「『プラウ40S』が届くまで、山岳河川の釣りは温存してください」
と連絡が入った(笑)。

それと、このごろ犀川で魅力的な釣果が出ていることもあり、
午前中は日頃の疲れを癒すため、のんびりと自宅で過ごし、
午後から久しぶりの犀川へ行くことにしました。

16時ごろに犀川に着くも、4mクラスの暴風に心が折れかけたが、
せっかく来たのでエントリーしてみる。
まずはこの暴風の中でも抜群の飛距離を出せる『バイラ70XH』を結ぶ。
すると1投目から40cmほどのブラウントラウトが顔を見せてくれた。

その後も『バイラ70XH』が次々にブラウントラウトを連れてきてくれ、
気分をよくしていると、お次は54cmのニジマスが引っ手繰っていき、
素晴らしいジャンプで楽しませてくれる。
「『バイラ70XH』… やバイラ〜(笑)」

18時くらいだろうか、
やっと風が治まると、同時にライズが頻繁に始まる。
そして僕の顔には、飛び回る虫たちがジャブをくらわしてくるため、
少し場を休ませることにした。

もう一度入り直し、次は『ロンズ スローシンキング9cm』の、
出商店さんのオリカラで本日ラストの流しをしていると…
強烈なアタリがやってきて、そのまま相手が走り始めた。
手に伝わる感覚から大型魚と判断し、慎重にやり取りをする。

だが今回は、魚には分が悪い。
なぜなら今の僕には大鱒専用の『プラウ90SL』がある(笑)。
辺りが薄暗くなり始めているため、
最後はやや強引にランディングに持ち込む。
『プラウ90SL』に収まったのは、
モデルのように洗練されたボディの60cmを超えるブラウントラウトだ。
急いで魚体を写真に残し、固い握手をしたあと、
元の流れへリリースし今回の釣行を終えた。

そして後日、ニュー『プラウ40S』がついに手元に届いた。
どんな鱒たちが『プラウ40S』に収まるか楽しみでならない。

出商店・店長…
温存させられた山岳河川の釣り…
「もう行ってもいいんですよね?(笑)」