リバロス キャニオニック64M
バイラ50M(ミディアム)
ケミカルホロリウムアユ(出商店・オリジナルカラー)
ステラC2500HGS
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
中部地方 某山岳河川
2019年3月3日
夕方
曇りのち雨
8℃
7℃
アングラー:PELEDONA(ペレドーナ) 長野県松本市在住

3月3日、ひな祭りの日。
ひな祭りに興味のない僕は、もちろん川に向かった。
といっても昼からだが。

マイホームリバーは、平水。
今シーズンもいけそうなにおいがプンプンしている。
しかし、到着したのが夕刻間近の薄暮の時間帯だから、誰もいない。

3〜4投目に60cmジャストのレインボーを『モフィー50MS』で釣りあげた。
でも、ちょっとやせていたので、写真は撮影せずに速やかにリリース。
それから小さなマスを釣っては逃し、釣っては逃し、を繰り返すことしばし。
夕方5時を回ったころ、そいつはやってきた。

今年新たに発売された、
長野県の出商店さんのオリカラ『バイラ50M』ケミカルホロリウムアユを、
流れに乗せてフワフワとドリフト&シェイクさせ、誘う。
『リバロス キャニオニック64M』をひったくるように襲い、
僕の体ごと下流へ引っ張り回す勢いで食らいついたのは、
これもジャスト60cmの、肉付きのいい鼻曲がりのレインボー!

セッパリの魚体がうれしい。

そして放流のないこの山奥の河川だから、
「子孫を残すんだよ」
と夕暮れ迫る深い淵へ優しくリリースしてきた。