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ディノバ80MDR(ミディアムディープランナー)
Gブラック/オレンジ
セルテート3012H
PEライン20ポンド&ナイロンリーダー20ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ガンメタ
ネットバンド グレー
長野県 犀川(さいがわ)
2017年12月17日
午後3時15分ごろ
曇りのち雪
1℃
6℃
アングラー:宮澤 万之(みやざわ かずひで)長野県松本市在住

2017年も12月に突入し、今年の犀川釣行も残すところあと数回。
冬の犀川は、
「釣れたらデカい」
「一発大物のチャンスがある」
と思っているから、寒くても、厳しくても、通う。

朝一に『パヴロ90MS』で1回だけバイトがあったが乗らず、
その後は無反応の状態が続いたため、
午後になってから場所を移動して釣りを再開した。

最近、ルアーへの反応が乏しいという話が入ってきてはいたけれど、
簡単には釣れないなんていつものこと。
とにかく夕方まで気になる場所をひたすら攻めるしかない。

ラインが凍る寒さのなか、
一度流した場所をもう一度丁寧に攻めていると、ようやく来ました。
ブラウントラウト、66cm。

『ディノバ80MDR』を使った底ベッタリの釣りでのヒットでした。
ヒレも大きく、全体的に分厚い魚体のナイスフィッシュ。
久しぶりの60cmオーバーで、うれしい一匹。

一週間前に、大型のブラウンにフックを潰され、
逃げられたばかりだったから、ファイトの途中で流心に乗られ、
遥か下流までPEラインを引き出された時は、
ヒヤヒヤ、ドキドキものでした。

冬でも大鱒のチャンスがある犀川。
『ロンズ』、『パヴロ』、『ディノバ』があれば、
冬シーズンの犀川のミノーゲームも、なんとかなってくれますね。