リバロス キャニオニック64M
スプリーモ・新渓流用ミノー(5cm/6g)
プロトモデル
ステラC3000XG
PEライン0.8号&ナイロンリーダー10ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ガンメタ
ネットバンド ブラック
コットンツイル・ロゴキャップ ダークオリーブ
北海道 音更川(おとふけがわ)
2017年6月11日
さまざま
曇りときどき雨
15℃
12℃
STEW熊澤(シチューくまざわ) 北海道帯広市在住

今回で3回目の開催となる尿酸値向上委員会in帯広。
北海道からは、ぼくと“MACKEREL石山(マッカレルいしやま)”先輩。
本州からは“ササキ ヒトシ”さんと、
“久保田和敏(くぼた かずとし)”さんのお二人が参加。

初日の夜は帯広にあるジンギスカン屋「じんぎすかん北海道」へ!
いよいよ楽しい宴の始まり!
「キングラム5人前」
「キングマトン5人前」
「生ビールください」
「十勝ワイン追加」
「キングラム2人前」
「キングマトン追加」
食って食って食いまくり、飲んで飲んで飲みまくり。
気が付けば、
“ササキ ヒトシ”さんと“久保田和敏”さんの傍らには、
空になったワインボトルが3本。
ぼくは生ビールをしこたま飲み、
楽しい時間はあっという間に過ぎて閉店の時刻。
「まだまだ飲みたいな〜」
でも、明日の寝坊と二日酔いが怖いから、
足りないくらいがぼくにはちょうどよい。

翌朝5時、寝坊もなく“MACKEREL石山”先輩と共に、
“ササキ ヒトシ”さん、“久保田和敏”さんを迎えにホテルへ。
目指すはトッタベツ川!
道中、北海道限定?のちくわパンなどを食べながら、
数十分のドライブで現地に到着すると、河原で支度を済ませる。
スプリーモの関さんから勝手にまた送り付けられてきた、
新渓流用ミノー(プロト)のサンプル品たちを皆に分配し、釣りスタート!

午後からは雨の予報なので、雨の前にデカいニジマスを釣り、
早めに切り上げて今夜も尿酸値の向上に努めようと計画していたのだが、
魚からの反応が薄く、雨が強くなった夕方近くまで釣り続けることに…
ズブ濡れになり、冷え切った身体を温泉で温め、やっと夜の街へ…

1軒目は、魚がメーンのお店へ!
シシャモ、モツ煮、かすべ(エイ)の炙り、などなど。
そして、大量のハイボール!
果たして何杯飲んだのだろう?
良い感じで出来上がり、2軒目のやきとん屋さんへ!
ここに来たらお決まりの、メガハイボールとモツ煮の大盛りを注文!

その他にもうまい料理を食べまくり、さらに次のお店へ。
そして最後はラーメン屋でビールと餃子で締め、楽しい夜は終了。

本日は前日より少し遅めの午前6時に集合予定。
ところが“MACKEREL石山”先輩の電話で6時に起床(笑)。
「やっちまった…」
「オタンコナスだ…」
“ササキ ヒトシ”さん、“久保田和敏”さんの寝坊に期待しながら、
大急ぎでホテルへ向かうと…
残念ながら、やはり外でお待ちになられていました。
寝坊してすみませんでした。

最終日の今日は音更川を釣ることに。
先日購入した『リバロス キャニオニック64M』のデビュー戦でもある。
前日の雨で川に濁りはあるが、釣りには問題なさそうだ。
最初に入ったポイントでは異常なし…
きっとお酒が残っているからだ。
次のポイントでは小さなアタリが1回。少し魚に近づけた…
きっとお酒が抜けてきたからだ。
という事は、次は魚に出会えることになる…

さらに移動をして釣っていると、
倒木が積み重なり、いかにもムフフな場所が登場!
瀬頭にスプリーモの新渓流用ミノー(プロト)をキャストし、
激しく躍らせるようなイメージでアクションを入れると、
ギュイーンとラインが下流に持っていかれた。
倒木に潜ろうとする魚に何とか耐えてランディング!
記念すべき『リバロス キャニオニック64M』のファーストフィッシュは、
40cmを少し超えたニジマスだった。

昼食を挟み、昨秋も良型が出た上流へ移動する。
「50cmアップが釣れないかな?」
などと考えながら大きな石の裏へ、
スプリーモの新渓流用ミノー(プロト)をキャストし、
さっきと同じように激しくアクションを入れると、ガツンと激しいアタリが。
明らかにさっきの魚よりも強い。

「ついに来たか60cmアップ!」
なかなか寄せられない…
粘り強くファイトをし、するとようやく魚体が見えてきた…
「ん?」
光の屈折か…
思っていたより小さいな…
50cmあるかな…
無事にランディングして早速サイズを測定すると…
45cmのニジマスだった。
「やっぱりだ、やっぱりおれはオタンコナスだ…」

下流で釣っていた“久保田和敏”さんが笑顔で、
「おめでとうございます!」
と祝福の言葉を掛けてくれる。
その後、飛行機の時間までたくさんのニジマスに遊んでもらった。

楽しかった第3回・尿酸値向上委員会in帯広は無事に幕を下ろした。
今回は、尿酸値は満足のいく向上ができたと思うが、
釣果はもう一歩伸び悩んだという結果だった。
次回の開催地は、道北? オホーツク?
それまでに尿酸値を極限まで下げて、伸びしろを確保しておこう。
…ムフフフフ(笑)。