リバロス キャニオニック52ML
バイラ50H(ヘビー)
ガンメタバグ(ハイシーズンカラー)
マット・パールヤマメ(ハイシーズンカラー)
カーディナル3(グリーンライン)
PEライン0.6号&フロロカーボンリーダー8ポンド
友人謹製
岐阜県 某渓流
2016年8月7日
午前9時〜午後2時30分
晴れ
岐阜的に暑い
心地良くひんやり
アングラー:久保田和敏(くぼた かずとし) 山梨県笛吹市在住

それは1通のメールから始まった。
「軍曹釣り行っている? 本題だけど「バイラ、やバイラ…」、
ハイシーズンカラーはもっとやバイラ、詳しくはスプリーモのHPへ」

「??」
よく分からん謎の勧誘メール。

スプリーモさんのHPを見ると、確かにやばいカラーの『バイラ50』たちが、
ハイシーズンカラーとして発売されるようだ…
ついでに『本流羅針盤TRAVELING』が、『渓流羅針盤TRAVELING』になっとる(笑)。

某釣具ショップさんに相談の電話を入れると…
何故か『バイラ50』ハイシーズンカラーとはまったく関係のない話で盛り上がり…
「最近、四十肩と肩コリがひどくて釣りに行けてない」
と伝えると、
「だったらスプリーモさんの『リバロス キャニオニック』が軽くて良いよ」
という話題に…
「じゃあ注文します」
と即答してしまった(笑)。

本題の『バイラ50』ハイシーズンカラーは、Sスプークアユを増々大盛で、
他の3カラーは実釣用・予備・現場布教販売用で3個ずつ購入。
早速実釣に行ってきました。

Sスプークアユをパイロットルアーに釣り上がるも、追いはあるけれどヒットはなし。
某釣具ショップ店員さんは、
「Sスプークアユを投げておけば入れパク」
と言っていたのだが…
別の意味で、
「バイラ、やバイラ…」
渓流域の釣りでボウズは勘弁…
1時間もノーな感じは心が折れる!

たしか昔もこんな時があったな…
ブナ虫が大量発生して、トラウト類がそれを偏食しまくりで、
チャートカラーのミノーにしか反応しない状況…

そこで、
マット・モスグラブ。
↑反応なし。
マット・パールヤマメ。
↑なんか違う感じだけれど、ヒットはしたが食いが浅い。

ガンメタバグ。
↑バックから丸飲み。
これだ、ガンメタバグの甲虫テレストリアルパターンの偏食だ!

それから『バイラ50H』ガンメタバグを、
荒い流れの瀬に撃ち込むと完全にパターンにはまって、
ドンといういい感じでアマゴが食ってくる。
夏の瀬で、アップストリームで、ガンッと食う最高な時間。
『バイラ50』ハイシーズンカラー・ガンメタバグは、かなり「やバイラ」。

尺クラスが出るまで釣り上がりたかったが、久方ぶりの渓流釣りで足が限界。
楽しいひと時をありがとう『バイラ50』&謎の勧誘メール差し出し人様(笑)。

新ロッド『リバロス キャニオニック52ML』も振り抜けが良く、感度も二重丸。
軽量なロッドのため、装着するリールは軽めがお勧めかなぁ。