リバロス キャニオニック52ML リバロス キャニオニック52M |
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バイラ50M(ミディアム) バイラ50H(ヘビー) ハイシーズンカラー&Sシャッド |
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カーディナルC3 | |
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド | |
友人謹製 | |
岐阜県 某渓流 | |
2016年7月31日 | |
さまざま | |
晴れときどき曇りのち雨 | |
未計測 | |
未計測 |
夏になり、40歳も過ぎればプールや海へ泳ぎに行くなんて、
家族と行く以外はないですよね。我が家もそう。
でも、夏ですよ?
気心知れた男友達と、トンボを捕ったり、魚を捕まえたり、川で泳いだり…
40歳を過ぎても、全身ビチョ濡れになって夕暮れまで遊びたくなりませんか?
そう、小学生のころの夏の土曜日の放課後を思い出して…
『バイラ50』のハイシーズンカラーをさっそく入手した。
いま流行のスマートフォン向けゲームなんかより、よっぽど心が躍る。
すぐに友人を誘って、ビチョ濡れ水遊び系のあの川へ!
ところどころの深みでは、地元の川ガキたちがダイブして遊んでいる。
いいよー、そういう子、おじさんは好きだよー(笑)。
こんなにクリアで冷たい流れ。
流れの両サイドは水生昆虫たちのベッド。
「ハイシーズンカラーしか、投・げ・ちゃ・ダ・メ」
友人とそんな縛りをつくって、おじさんたちも川へダイブ!
ブッシュ際にガンメタバグを落として…
岩の下の巻き返しにマット・モスグラブをキャストして…
スズメバチがカッ飛ぶクヌギの木の下にSスプークアユを躍らせて…
アマゴ、ヤマメ、イワナの、オンパレード!
派手なマット・モスグラブや、透けるアユや、
カナブンみたいなガンメタや、パールのヤマメ。
どう使ったらよいのか? 本当にこんな色で渓魚が釣れるのか?
実物を見るまでは疑問があったけれど、
投げたら分かったこの釣れっぷり。
個人的には、夏の夕立明けの笹濁りにガンメタバグ。
クロカワ虫の多い所は超クリアでもガンメタバグ。
スレてきたらガンメタバグ。
濁っていなくても、クリアでも、ブッシュ沿いはマット・モスグラブ。
夕方ぎりぎりまで遊ぶ時はマット・モスグラブ。
特に、5時半過ぎたらマット・モスグラブ。
Sスプークアユは、夏限定生産というのが非常に惜しい!
透けているけれど、太陽光がウロコ模様を通る時に光ってしまうのです。
いつでもどこでも釣れそう。ヤバい、根こそぎ。
使ってみて威力が分かりました。
マット・パールヤマメは、
マット・モスグラブにはちょっと時間が早いかな的なロケーションか、大物狙いで。
みんなフラッシングさせて釣るから、魚にとって、パールはすごく新鮮みたい。
お尻の控えめなオレンジも、さりげないアピールを主張していましたね。
とまあ、ボクの個人的な感想をつらつらと書いてみましたが、
みなさんそれぞれに、こうやってもかなり釣れるよ的な意見があるかと思います。
要は、大人の夏休みにヤバい遊び道具が増えたってことですかね(笑)。
日本の夏、『バイラ』の夏、ハイシーズンカラーの夏。
ちなみに夕方、前も見えないほどのゲリラ豪雨に見舞われてしまい、
辺り一面薄暗くなったので、こっそりSシャッドに付け換えたら、
一撃で41cmの太いイワナが釣れました。
「バイラ、やバイラ…」
スタンダードカラーも、忘れてはダメなようですね(笑)。