リバロス キャニオニック52M
バイラ50HMD(ヘビーミディアムディープ)
Sブラック/オレンジ
ステラC2500HGS
PEライン0.6号&ナイロンリーダー6ポンド
オリジナル ハンドメイド
ブレイドバー ブロンズ
メッシュバック・ロゴキャップ ダークグリーン/カーキ
中部地方 某渓流
2016年6月27日
午前5時30分&午後6時45分
曇り
17℃
18℃
アングラー:植松 千英(うえまつ ちひで)長野県諏訪郡在住

早朝と夕方のマヅメの時間にヒットした2匹の尺アマゴ。
魚体の大きさの違い、そして鮮やかな色彩の模様の違いに、
同じ魚種とは思えないほど、2匹それぞれに個性を感じることができた。

この日、早朝にヒットした尺上クラスのアマゴは、渓流域では超大型サイズの39cm。
薄っすらと婚姻色を浮かべ、銀毛の強い迫力ある魚体。
増水で流速の増した瀬の釣りで、ミノープラグの浮き上がりを抑えるため、
やっと発売となった奇麗な『バイラ50HMD』を選んだ。
それで点在する岩たちの裏を狙い、
ダウンクロスでしっかりと潜行させると即座にヒットした。

この増水の瀬のなかでは、
その魚の大きさと相まってファイトは凄まじいものがあり、
『リバロス キャニオニック52M』のトルクが本領を発揮する場面であった。

夕方には、ヒラキに出てきていた尺アマゴが、
再び『リバロス キャニオニック52M』を絞り込んでくれた。
パーマークの模様と朱点が美しい、朝の1匹とはタイプの違う尺アマゴだった。

この尺アマゴも『バイラ50HMD』のアクションに即座に反応し、
とても高活性だと思えるヒットだった。
増水後の好機にバッチリとはまったといえる釣行で、
いいタイミングに思い描いたとおりの釣りでアマゴたちを手にすることができた。
たまにあるこういう状況から、日々の苦労が報われたと思えるのだろう。

「つくづく、大型魚を求める釣りはタイミングが大事だ」
と、改めて感じさせられる釣行となりました。