リバロス キャニオニック52ML
バイラ50HMD(ヘビーミディアムディープ)
ステラC2500HGS
PEライン0.6号&ナイロンリーダー6ポンド
オリジナル ハンドメイド
ブレイドバー ブロンズ
メッシュバック・ロゴキャップ ダークグリーン/カーキ
中部地方 某渓流
2016年6月16日
午前6時&午前9時
晴れ
17℃
16.5℃
アングラー:植松 千英(うえまつ ちひで)長野県諏訪郡在住

絶好調だった前週から、最近の降雨により増水した渓流は、
水温の低下により釣果が停滞している。
この小渓流にも大型アマゴは遡上し始めているが、
『バイラ50』シリーズでもなかなかヒットしない状況。

そこであの、スプリーモの関さんから勝手に送り付けられてきた、
『バイラ50HMD』(プロト)と『バイラ50XMD』(プロト)を使う。
新しい『バイラ50』2モデルが得意とする、低速でじっくりと見せるモーションでの釣り。

増水で流速の増した瀬のボトムに潜む大型アマゴの目の前にステイさせると、
イライラがマックスに達した2匹の尺上クラスのアマゴたちが、
『バイラ50HMD』(プロト)に食らいついた。

『バイラ50HMD』(プロト)のきめ細かなローリングとヒラ打ちに耐えきれなくなった2匹は、
この小渓流では最大クラスの体長34cmと37cmの大型アマゴ。

なぜか、
この銀色油性マジック手塗り仕上げの品のないカラーでも、
こんなミラクルが起こる。

しかしながら、やっぱり自分的には、
奇麗なホログラムに美しく塗装された完成品でないと、
奇麗な魚体のアマゴたちには、どうみてもつり合わないのである。

梅雨の時期で増水した流れでも、
安定した泳ぎと浮き上がらない性能がもたらしてくれた結果だといえる釣りだった。
次回からは、奇麗な完成品の『バイラ50』シリーズで釣りに出掛けたいと思います。