リバロス キャニオニック52L | |
バイラ50HMD(ヘビーミディアムディープ) プロトモデル バイラ50XMD(エクストラミディアムディープ) プロトモデル バイラ50M(ミディアム) Sアユ |
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カーディナルC3 | |
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド | |
友人謹製 | |
岐阜県 某渓流 | |
2016年春 | |
さまざま | |
さまざま | |
未計測 | |
未計測 |
スプリーモの関さんから、
『バイラ50』の潜るバージョン・試作品サンプルが勝手に送られてきた。
いつもそうだが、油性マジックで塗りつぶされたそのミノーたちの仕上がりたるや…
今回の『バイラ50』(プロト)は、グレーと黒で塗ってあるうえに、なんということか…
草間やよい大先生ばりに、たくさんのカラフルなドットが無数にちりばめられ…
草間やよい大先生をご存じでない方はウェブ検索してみてください。
彼女の芸術を。
関さん、この色で釣れっていうの(笑)?
この『バイラ50』(プロト)たちのそのままの画像は、
スプリーモの品格が疑われそうだから出せない、
とても出したいけど、とても出せない(笑)。
あまりにちょっとアレがなんだから、
ついうっかりアルミホイルをはって下地を消してしまった(笑)。
さて、この『バイラ50HMD』(プロト)と『バイラ50XMD』(プロト)。
浮いてこない、全然浮いてこない。
でも踊っている。しっかり深みで踊っている。
軽快なリアクションは既存の『バイラ50』シリーズのままだ。
本当は『リバロス キャニオニック52M』くらいがちょうどよいのだろうけど、
『リバロス キャニオニック52L』しか持っていないものね、ボク。
でも引きやす〜い。軽やかである。
アップの釣りなら普通のウルトラライトロッドで平気な印象です。
そして、よくあるディープ系渓流ミノーの欠点…
トゥイッチすると、引きたいレーンから横っ飛びして外れるアレがない!
ダートしてズレて潜るアレもない!
ABSソリッドボディなのに浮力があるの? バックリップのおかげ?
なんだか分からないけど軽やかにピラピラ泳ぎます。
ヒラ打ちもばっちり。
ヤマメゲット。
ちょっと深い所でも、ばっちり底波で踊ってレインボーゲット。
息抜きに投げた『バイラ50M』でもばっちりヒット。
関さん、これ、やばい…
「や、やバイラ!」
巷のディープ系渓流ミノーに満足できていない皆さん、やばいですよ、本当に。
いや、ノーマルの『バイラ50』たちも含めて全部やばい。
『バイラ50』シリーズ、本当にやバイラ。
このプロトたち、返したくないな〜(笑)。
さらに、ボクは知っている。
『本流羅針盤TRAVELING』にアップされている、
別タイプの新しい渓流ミノーがこれまたやばいことを…
これ、書いてよかったのかな…
でも、あのプロトもまた、
スプリーモの関さんから勝手に送られてこないかな〜(笑)。