リバロス ブレイドウィザード90H
ロンズ スローシンキング9cm
Sブラックスラッシュ(オータムカラー)
ステラ4000XG
PEライン1.2号&ナイロンリーダー23.5ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ブロンズ
ネットバンド セージグリーン
メッシュバック・ロゴキャップ ダークグリーン/カーキ
長野県 犀川(さいがわ)
2015年11月7日
午後1時5分
曇り
14℃
12℃
アングラー:植松 千英(うえまつ ちひで)長野県諏訪郡在住

休日の土曜日。
午前10時の遅めの犀川出勤ではあったが、
水温の上がった日中に釣りあげることができたのは良型のブラウントラウト。

流れの穏やかな超深場のプールに、『ロンズ スローシンキング9cm』を漂わせて、
まるでシンキングペンシルのようにスローな誘い方。
リアルなベイトフィッシュの動きに似せたメソッドに、
ボトムから中層に食い上げてのヒット。
明確なアタリと同時に、グイグイと潜行していく重量感で楽しませてくれたのは、
体長56cmの雄ブラウンだ。

この時期、プラグに好反応なのは、
ニジマスからブラウンに移行しているように感じていたことから、
「早く良型のブラウンを釣りたい」
と願っていたので、このサイズは非常にうれしく、力強いファイトを体感できた。

このポイントでは、ニジマスのチェイスとちびブラウンのバラシもあった。
クリアな水質での反応から、
中層を泳ぐ『ロンズ スローシンキング9cm』は疑似餌ではなく、
ベイトフィッシュそのものと思わせることができたと感じる。
「季節ごとの釣りがあるのだろう」
と実感させられた晩秋の釣り。

直近で釣れている大型の鱒たちの情報から考えて、
その結果のポイント選択が釣果に大きく影響しそうな犀川本流。
同時にテクニカルで、釣ったという達成感があった。

まだまだ、楽しむことができる季節は終わってはいないようですね。