リバロス キャニオニック60M | |
プラスチック製シンキングミノー50mm | |
ルビアス2004H | |
PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー6ポンド | |
ブレイドバー ガンメタ |
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長野県 千曲川(ちくまがわ)某支流 | |
2015年7月13日 | |
午前6時30分 | |
晴れ | |
未計測 | |
17.5℃ |
朝一番に入った堰堤では、本流からの遡上魚らしい泣き尺のイワナが釣れた。
狙いの魚でなくても竿にその重みを感じると、
がぜんやる気が出てくるのは自分だけではないはず。
目ぼしいポイントをランガンで手返しよくかつ丁寧に探っていく。
出勤前の朝駆けは時間との戦いだ!
無駄なキャストはとにかくなくしたい。
『リバロス キャニオニック』シリーズのキャスト精度の高さは、とても力になる。
それまでのロッドから持ち替えたその日の内に、自分でも気づかない内に、
使い慣れたロッドのようにキャストが決まってくれるから不思議。
『リバロス キャニオニック60M』は、
ルアーサイズの守備範囲が広く、特にお気に入り。
沈んだ大石をかすめた流心がプールに流れ込んでいた。
ミノーを流れに入れトゥイッチを掛けながら流し込むと、
1投目でガツンとアタリが出て、アワセを入れたロッドが曲がる。
ローリングもそこそこに走り回る魚をいなして無事ネットイン。
頭とヒレの大きな31cmのヤマメ。
胸ビレは鮮やかな黄色、ギンケの薄い鱗はシースルーのようで、
腹の細かな水玉状のパーマークが透けて浮かぶ奇麗なヤマメ。
その後、強い流心から27cmのヤマメが出てくれて、気分良く仕事に向かう。
バラしが無かったことが何よりうれしい。
出勤途中の車中で独りニヤつく男は、対向車からどう見えていたのだろう?
気にしない、キニシナイ。