リバロス キャニオニック52M
バイラ50M(ミディアム)
ステラC2500HGS
PEライン0.6号&ナイロンリーダー6ポンド
ブレイドバー ブロンズ
メッシュバック・ロゴキャップ ダークグリーン/カーキ
中部地方 某渓流
2015年7月14日
午前4時55分&午後7時10分
快晴
21〜30℃
19℃
アングラー:植松 千英(うえまつ ちひで)長野県諏訪郡在住

7月の梅雨の中休みで晴れの日が続いて、30℃まで気温が上昇した。
鱒たちの動く一つのタイミングを感じて、午前3時に川原で明るくなるのを待った。
今日は、この時間にTシャツ1枚でいても肌寒い事がない。
心地よい暖かさを感じる朝だ。

夏ヤマメ&アマゴに驚異的な釣果をもたらしてくれた『バイラ50』シリーズが、
また活躍する状況に違いないはずだと、トップバッターとして選んだ。

明るくなってから見ると、川は減水している。
水量は少ないから、ウェイトが軽く薄い『バイラ50M』が適当だろうと、
流れに合わせて3モデルからそれを選択した。
ハイパーフラッシング効果をロッドワークで最大限に発揮させたアクションで、
対岸に着いた鱒をアップクロスで流心へと誘い出しヒットさせるイメージ。
その釣りを試すと、すぐに結果が出たのである。

『バイラ50M』を追った鱒は、長く追尾することなく即座に食らいついた。
『リバロス キャニオニック52M』を大きく曲げる鱒は尺上サイズの良型だろう。
『プラウ45S』(プロト)を背中から取り外してランディングした。
その鱒は、体長33.5cmのアマゴ。

晴天による水温の上昇とともに、『バイラ50M』に好反応を見せた。

もっと上流域に遡上している鱒にさらなる活性を求めて、
夕マヅメは別の小渓流に移動した。
暗くなる直前のわずかな時間帯を狙うと、体長32cmのアマゴが、
一瞬ステイさせた『バイラ50M』にヒットした。

今日は水温上昇による明らかな高活性で、ミノーイングが最も楽しい状況となっている。
今年はきっと真夏の8月も釣れ続くだろう。

ニュータックルの『リバロス キャニオニック52M』&『バイラ50』シリーズが、
これからさらに活躍する予感を得る釣りとなりました。