リバロス ブレイドウィザード90H
ディノバ80MDR(ミディアムディープランナー)
Sブラック/オレンジ
10ステラ4000XG
PEライン24.5ポンド&フロロカーボンリーダー23.5ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ブロンズ
ネットバンド ブラック
メッシュバック・ロゴキャップ カーキ/ダークブラウン
長野県 犀川(さいがわ)
2014年8月25日
午前8時30分〜午前10時
曇りときどき晴れ
25℃
18℃
アングラー:植松 千英(うえまつ ちひで)長野県諏訪郡在住

昨日に続いて、犀川インです。
今日は昼からは持病の痛風の健康診断がありますので、朝のみの釣りです。

右足の爆弾ともいうべき痛風を抱えている自分には、
激しい飲酒は最も危険な行為。
だが、先日の前夜祭のようなおいしい料理と酒には勝てないようだ。
ついつい盛大にやりすぎてしまった。
もし、右足の爆弾にスイッチが入ってしまったとしたら、
釣りに行くことは間違いなく不可能だろう。
そんな恐怖と戦いながら、犀川に釣りに来ているのである。

朝一番は、平ダムの放水口がある「瀬口」(ポイント名)に入ったがノーバイトだった。
最近、地元勢からも、
「全然釣れないよ」
と教えてもらっていたが、やはり情報屋の言うことはよく当たる。
「流石です」
と納得。

あまり時間がないので、
すぐ下流にある「ポンプ小屋前」(ポイント名)の激流の瀬に入ることにしたが、
ここも最近は釣れていないのか、釣り人の姿は隅にしか見えない。
ここでも水位が少し高いのでヘビーシンキングの『ディノバ80MDR』を多用する。

流速の強い流れをゆっくりと流しながら派手なアクションで誘うと、
瀬頭から強烈なアタリがあり、瞬時のドラグ音と共にPEラインが引き出された。
正体は、うれしいことにニジマスのようだ。
やっぱりニジマスは、ヒットするとやり取りが楽しい。
体高のある40cmはありそうな犀川のニジマス。

小型でも強いファイトで、十分に楽しめるのが良い。
かなり奇麗な犀川らしいニジマスで、弱らせないように短時間でリリースを完了させた。

同じ場所で、成魚放流の同サイズのニジマスをもう1匹追加することができた。

しばらくすると今度はブラウントラウトがヒットして、
これもまたファイトが強く、その引きからコンディションが良さそうだ。

『プラウ90SL』の中のブラウンを見ると、
40cmは楽にありそうで太った魚体にうれしくなった。

この喜びをいつもお世話になっている情報屋にメールで伝えると、
先ほどニジマスだけで6匹も釣りあげたとのこと。
数を揃えるとは、やっぱり凄いですね。
秋に向かう犀川本流、そろそろ大鱒シーズンの到来でしょうか。