リバロス ブレイドウィザード90H | |
ディノバ80MDR(ミディアムディープランナー) Sワカサギ |
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ステラ4000XG | |
PEライン1.5号&ナイロンリーダー17.5ポンド | |
プラウ90SL | |
ブレイドバー ブロンズ ネットバンド シグナルレッド |
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長野県 犀川(さいがわ) | |
2014年7月17日 | |
午前11時 | |
晴れ | |
27℃ | |
20℃ |
この日は10時ごろには仕事を終わらせ、そのまま犀川に車を走らせた。
なぜか2日前急に決定した、
スプリーモの関さんとの長野県伊那市・馬肉合宿。
その待ち合わせ時間まであと2時間。
朝から『リバロス』を振れるなんて幸せだ!
ポイントに到着し、早速『ディノバ80MDR』をキャスト。
いつもなら『ロンズ スローシンキング9cm』から攻めるのだが、
この日は水位も高く、濁りも強かったので、
アピールの強い『ディノバ80MDR』Sワカサギから投げ入れた。
開始から30分ほどしたころだろうか…
何かが『ディノバ80MDR』にチェイスしてきた!
今度は下流に立ち位置を変え、アップクロス気味に投げ入れ、
ゆっくりボトムに落としてから一定のリズムで縦にしゃくる。
『ディノバ80MDR』を跳ね上げさせて、水中でピタッとステイさせる。
「ガツン!」
ジージーッとPEラインが引き出される明確なアタリ。
ゆっくりプレッシャーを与えていると、
徐々に魚との距離が縮まり、無事にランディング成功!
ガッチリと『ディノバ80MDR』をくわえ『プラウ90SL』に横たわったのは、
体高のある43cmの本流ヤマメだった。
サクラマスを思い出させるような精悍(せいかん)な顔付き…
光の加減でうっすらと見えるピンク色の模様…
しばらく見とれてしまうほど奇麗な魚だった。
写真を4枚ほど撮った後、無事にリリース。
元気に泳いで帰っていったのを見送り、この日の犀川を後にした。
「関さんに良い報告ができる!」
そんな気持ちで待ち合わせ場所に行き、関さんと合流。
そしてこの日の夕方に人生初、天竜川本流釣り開始!
関さんに『リバロス ブレイドウィザード70L』を借り、
『ディノバ65SR』で天竜川を模索し始めた。
すると、対岸に深くえぐれた小さな流れ込みを発見。
自分のなかで勝手に盛り上がり、すかさずキャスト。
着水後、リーリングして軽く揺らすと…
「ガツン!」
強烈なアタリがきて『リバロス ブレイドウィザード70L』が気持ちよく曲がる。
「関さんより早くアマゴ釣れた!」
とワクワクしながら引きを味わっていると、
「?」
何かが違うことに気付く。
その時、魚が水面をジャンプ!
そして、決定的な瞬間を見てしまった。
「おっー、川メバルくん!」
天竜川初のお魚くんは、40cm後半の外道・川メバルくんだった…
その後、関さんは奇麗なアマゴをキャッチ。流石です!
自分は川メバルくん5匹…
関さんの『リバロス ブレイドウィザード70L』を外道まみれに…
自分も、ある意味流石です!
釣りを終えた後は、伊那市のおいしい馬肉料理で深夜まで飲酒合宿。
楽しいひとときを過ごし、翌朝は安曇野市に帰還したが、
釣りと飲み疲れで仕事中はグッタリ…
そういえば、朝7時前に頑張って宿をたつ時、
伊那市へ釣りに来ているはずの関さんの車は、まだ駐車場にあった…
流石です?