リバロス キャニオニック52L | |
シンキングミノー44〜53mm スプーン7g |
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ステラC2500HGS カーディナル3 |
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PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー7.2ポンド | |
ブレイドバー ガンメタ メッシュバック・ロゴキャップ ダークグリーン/カーキ |
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長野県 某渓流 | |
2014年7月22日〜30日 | |
午後4時30分〜午後6時30分 | |
晴れ | |
未計測 | |
未計測 |
7月7日、プロショップ「アングラーズパラダイス」にて、
待ちに待った『リバロス キャニオニック52L』を手にしました。
それから3週間余りがたち、自分なりに手に馴染んできたかなと思っています。
このロッドを手にしての第一印象は、
「軽いなあ」
というもの。
実際にキャストしてみるとその出来の良さに感動。
適度なハリとテーパーで軽量ミノーからへビーシンキングミノーまで、
今までよりキャストが決まる、ピンポイントでのアクションもつけやすい。
さらに魚を掛けた後はスムーズな曲がりで楽しめる!
想像以上のロッドでした。
『リバロス キャニオニック52L』を手に入れてから、
なかなかじっくりと釣行する機会はないのですが、
その分地元河川をメーンに日没までの短時間釣行を重ねてきました。
ここ数日主に入った川は、
20〜24cm程度のイワナやアマゴがちょこちょこと遊んでくれる、
家から至近の里川。
解禁〜初夏こそ放流魚目当ての餌釣り師も目立つ川ですが、
季節が進むに連れて、
ひとひろほどしかない流れがアシの壁やブッシュに覆われる個所が多くなり、
釣り人の姿が少なくなる川です。
橋の近くにある入渓地点より川に下り、少し釣り上がると、
小堰堤の手前にひと抱えほどの石がいくつか入っているポイントが見えてきました。
ポイントとしては1m弱の規模の流れですが、
石の間を流れる流心周りは周囲より深くえぐれていて、いかにもな雰囲気。
早速ミノーをポイント上部にキャストし、すぐにアクションを付ける。
流心下から、
「ギラン!」
と魚が反転! しかし食い切れず。
もう一度同じところにキャストし誘いを入れると、今度はヒット!
狭いポイントの中で魚がぐるぐると回転するのが見える。
『リバロス キャニオニック52L』が、
その魚の動きをしなやかに受け止めてくれて、無事ネットイン!
幅広で奇麗な魚体に凛とした顔つきのアマゴ26cmでした。
初夏までの釣り人の攻勢をかわして、流れに残っていてくれたみたいですね。
しばし浅瀬にて魚体を眺めつつ数枚写真を撮り、リリース。
その後は日没までチビイワナなどと戯れて帰路につきました。
スプリーモの関さん、
この魚を『リバロス キャニオニック52L』での初エントリーとさせていただきますね。
プレッシャーにはめっぽう弱いタチですので、
「次は尺越え秋色アマゴがいいな〜」とかの身勝手な宿題は、
絶対にナシの方向でよろしくお願いします(懇願)。