リバロス キャニオニック52L
バルサ製シンキングミノー6cm
ステラC2000HGS
PEライン0.4号&ナイロンリーダー6ポンド
オリジナル・ハンドメイド
ブレイドバー ブロンズ
メッシュバック・ロゴキャップ カーキ/ダークブラウン
中部地方 某渓流
2014年7月13日
午前6時〜午前9時半
曇り
20℃
15℃
アングラー:植松 千英(うえまつ ちひで) 長野県諏訪郡在住

台風が過ぎ去った本流域は、ひどい濁りで釣りは完全にNG。
一方、支流での釣りは大丈夫な印象であることから、
『リバロス キャニオニック52L』と共に、ヤマメの釣れる渓流へ行くことにした。

いつもよりかなり遅い午前5時に到着。
時間的に既に先行者たちが釣ったあとなので、大場所を外し、
浅い瀬や堰堤直下の泡下などを探るしかないだろう。

堰堤直下の小場所をアップストリームで、
レスポンスの優れているバルサ製のミノーを何度も撃ちこむ。
そしてやっと手にすることができたのは、パーマークの奇麗な27cmのヤマメが2匹。

魚体の良さには満足の2匹でしたが、やはりサイズアップしたいところ。
だがこの場所は先行者に攻められたあとなので、
大型魚は身を潜めてしまっている様子だ。
そこで、いつもなら釣らないであろう早瀬に目をつけた。

流れの速い瀬だから、
自然とルアーのトレースはアップクロスからダウンクロスの状態になる。
そのターンの変化で食わせるイメージで釣ると、
今度は『リバロス キャニオニック52L』がバットまで曲がる強い相手がヒット!
激しいローリングの衝撃を、
『セーフティー・ファーストテーパー』の可変テーパーブランクが吸収すると、
ヤマメはおとなしくなり、激流のなかに止まった。

ファイトタイムを長く掛けたくないので、
そこからバットパワーをフルに使い、一気に流心から引き離してネットイン。
サイズアップに成功したようだ。

サイズも良いが、太く迫力のある雄の大ヤマメで、満足の1匹。
このあともう1匹、26cmを追加できた。

今朝は4匹の奇麗なヤマメたちに、
『リバロス キャニオニック52L』が巡り合わせてくれました。