リバロス ブレイドウィザード86MH
ロンズ スローシンキング9cm
Gグリーンスラッシュ
ステラ4000XG
PEライン1号&フロロカーボンリーダー14ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ブロンズ
ネットバンド ブラック
長野県 犀川(さいがわ)
2014年2月1日
午後4時ごろ
晴れ
10℃
未計測
アングラー:新谷 誠(しんや まこと) 長野県安曇野市在住

よく晴れた暖かい1日。
仲間たちと犀川に入り、釣りに夢中になっていた時、
ふと携帯電話を見てメールの着信に気付く…
「誰かなー?」
見てみるとスプリーモの関さん。
「まさか犀川で遊んでいないですよね」
と怒っている。

スプリーモの関さんとの約束事をすっかり忘れていたことを思い出し、
仲間たちと別れて帰宅する。
その途中、犀川の写真を撮るため数カ所のポイントに立ち寄った。

ところが写真を撮っていると、ど〜しても釣りがしたくなり、
そのことを関さんにメールで相談。
答えは…
「オッケー牧場ですよ。巨大ブラウンくん、頑張ってくださいね」
と返信されてきた。
気合いが入る!

早速『ロンズ スローシンキング9cm』をいつものやり方で流し始める。
すると手元に違和感…
アワセを入れるとルアーが動かない。
ゆっくりとロッドを起こすと水面に向かって魚が猛突進!
軽く60cmを超える大鱒が大ジャンプした!
違和感を覚えた鱒が一気にPEラインを引きずり出し、流れに乗り下流に走る。
そしてさらにジャンプをみせる。
「大型のレインボーか?」
頭が熱くなり鼓動が速まる…

PEラインが30mほど出された所で止まると、
今度は底にベッタリと張り付き動かない。
徐々にラインプレッシャーを掛けるが底から全く離れない。
時間はすでに5分ほど経過。
慎重に浮かせに入るが、また流れのなかに走り出しジャンプする。

繰り返すこと約15分。
ようやく姿の見える所まで寄せ、ランディングに成功。
キャッチしたのは『プラウ90SL』から大きくはみ出した、
シルバーの体色をした立派なブラウントラウトだった。

今回モンスターブラウンをキャッチすることができたのは、
ある意味、スプリーモの関さんのおかげです! 感謝です(笑)!

釣れるんだと信じて投げ続けられるルアー。
そして信頼できるタックルで、これからも犀川の大鱒釣りを楽しんでいきたい。

自分にとってそれは、スプリーモだと思っている。