リバロス ブレイドウィザード86MH
ディノバ65MR(ミディアムランナー)
Sドジョウ(ノースカラー)
ステラ4000XG
PEライン1号&フロロカーボンリーダー14ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ブロンズ
ネットバンド ブラック
長野県 犀川(さいがわ)
2014年1月30日
午後3時30分ごろ
晴れ
11℃
未計測
アングラー:新谷 誠(しんや まこと) 長野県安曇野市在住

1月30日。
この日は朝から暖かく、日中になると気温は13℃まで上がった。
この時期にしては珍しいほどの陽気が続くなか、
約1年ぶりとなるポイントに入った。

この時期は冬の渇水でかなり水量が少なく、狙いが絞りやすいが、
その半面、釣り辛くなるのも事実。
水深も増水時の半分ほどで川幅も狭い。

さらに川の流れが利きすぎている場所が出てきて、
ルアーが一瞬で魚の目の前を通過してしまうことがある。
逆にプールでは、全くといっていいほど流れがなくなっている。
こんな状況では、ルアーを見切られるリスクが高くなるだろうと自分は考えている。

流れのあるポイントを探し、そのなかでも魚の付きそうな場所が数カ所ある、
岩が競りだして流速が一度落ちる場所を狙う。
そこに『ディノバ65MR』を流して沈め、軽く頭を揺らしてやるとゴツン!
アワセを入れるとPEラインを引き出して豪快に走り始めた。
様子を見ながらゆっくりと浮かせにかかり、無事に『プラウ90SL』でランディング。

狙いどおりの釣果だった!

川岸の浅瀬に横たわったのは、61cmの雄のブラウントラウト。

大満足の結果に、この日は犀川を後にした。