リバロス ブレイドウィザード76ML | |
ディノバ65MR(ミディアムランナー) Sブラック/オレンジ ロンズ スローシンキング7cm LSブラック/オレンジ |
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バンキッシュC3000HG(2500用スプールに交換) | |
PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー12ポンド | |
ブレイドバー シルバー メッシュバック・ロゴキャップ ネイビー/カーキ |
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長野県 天竜川(てんりゅうがわ) | |
2013年7月19日&20日&21日 | |
7月19日 午前8時40分 7月20日 午前8時00分 7月21日 午前8時10分 |
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晴れ |
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7月19日 22℃ 7月20日 24℃ 7月21日 26℃ |
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未計測 |
7月某日、“Mr.Supremo”関さんの長野県内の天竜川への襲来案内があり、
突然でしたが理由をつけて会社をちょっとお休みし、
早朝から天竜川本流での釣行にご一緒させていただきました。
が、予想もしない風雨と低温に見舞われ、
「虫のハッチはありますよ!」
と苦笑いの会話が続き、空はいつの間にか夕暮れに。
皆に明るい笑顔が出たのは、伊那の名物「馬肉料理」の夕飯時のみ。
やむなく翌日、私は会社に出勤しましたが、
関さんはその日にしっかり結果を出したとのこと!
伊那の釣り友達の大山さん、鈴木さんも、
その後にしっかり大型のニジマスの結果を出し、笑顔が絶えない様子。
またもや、釣り3年半生の私は不調に悩み始め、
「どうしたものか?」
と考えるなか、それでも自分は本流が好き! と会社の連休制度を使い、
7月18日から21日まで4連休を取得。
18日はお世話になっているプロショップ「アングラーズパラダイス」の山本店長と、
渓流釣りで今までのうっぷんをしっかりリセット。
自由に自分の時間を楽しもうと決めた残り3日の連休を、天竜川本流に集中。
19日。
急に気温が下がり、水温も低めで安定中!
とりあえず、昨年実績のあるポイントへ行ってみよう!
とロッドを出した途端。
「ガツン」
期待を裏切らず、来てくれました。レインボー36cm。
20日。
さて、前日のポイントは実績の高い所。今日はもっと定番の所へ!
そこは支流の流れ込みもしっかりありベストの状態。しかし丁寧に釣り下っても、
「あれ? 期待過剰はやっぱり駄目か?」
ひと流しした後に諦め、
天竜川の流れを横目に釣り始めた上流の場所までとぼとぼ歩き戻る時。
「何か気になるな…」
と堤防を駆け下りていま1度川に立ち、
2〜3投アップクロスで『ロンズ スローシンキング7cm』を投げ込んだところ…
「お〜来たぞ」
「バッコン!」
遥か遠くでヒット。バレの恐怖に耐えながら引き寄せたその魚はニジマス46cm。
『リバロス ブレイドウィザード』は裏切ることなく、
素人の私にも、本流に逃げ込む巨体を確実に取り込ませてくれました。
21日、釣り三昧4日目。
さすがに疲れが出てきましたが、
「ここでめげたら何かが変わっちゃう!」
と、大好きな天竜川本流にとりあえず足を運び、準備完了。
「さて、今日も釣るぞ!」
と思った間合いで、携帯電話が鳴っている。
出てみるとなんと“Mr.Supremo”の関さん!
犀川(さいがわ)にいる関さんと、お互いの川の状態の情報交換。
私ごときにお電話なんて、なんと光栄なことか。
しかも先日から、これまでずっと愛用していたベースボールキャップから変更し、
天竜川にいらっしゃった関さんに強引にマジックでサインをしてもらった、
最新の『メッシュバック・ロゴキャップ』を被っている私。
「まさかの3日連続キャッチ?」
今日は新しいキャップを信じて、自分でも定番の場所に2〜3投。
「おっ!」
ギラリと体を翻し、『ディノバ65MR』に食らい付く魚影と同時にドラグの悲鳴。
『リバロス ブレイドウィザード』の安心の性能に頼りながら、
流心に逃げ込んだ38cmのニジマスを慎重に取り込み成功!
「こんなこともあるのか〜」
とうれしい体験の3日間を過ごした7月後半でした。
この魅力や、不思議な感覚がある以上、
本流マス釣りはやめられそうにありません。
しっかり楽しんだ夏の4日間。
久しぶりに会社へ出社した私の、真っ黒に日焼けした顔を見た同僚たち。
彼らからの冷やかしには、
釣り三昧の日々をごまかしようがありませんでした(笑)。