ロンズ フローティング9cm 芦ノ湖Gグリーン (グッドフェローズ・オリジナル『ロンズ・レイク』) |
|
イグジスト2508 | |
PEライン1.2号&ナイロンリーダー16ポンド | |
北海道 道北の某ダム湖 | |
2013年5月11日&12日 | |
5月11日 午前8時00分 5月12日 午前9時30分 |
|
曇り | |
10℃ |
|
1℃ |
今回で4度目の釣行となる道北のダム湖への2泊3日の旅。
事前情報ではまだ解氷が進まずキャスティングできるポイントも限られているらしい。
そこは一人旅の気楽さ、きっと何とかなるさ。
初日は漁協のNさんに案内していただいたポイントへ入ることに。
インレットに集まる産卵遡上のワカサギを追ってイトウが入ってくるらしい。
そして日も傾き始めた夕マヅメ、根掛りのようなバイトから、
重々しいトルクで8.5cmのファットミノーを咥えて上がってきたのは、
自己記録更新となる83cmのイトウ。
当然、夜はレイクハウスで祝杯!
(なぜかワインを1本飲んでしまいました)
2日目、当然のことながら朝は寝坊…
そして目ぼしいポイントには車がたくさん。
途方にくれていると地元の方が、
「山道を1時間歩くけど一緒に行きますか?」
と声を掛けてくれた。
雪の山道を歩くこと1時間、
『ロンズ・レイク』をがっちり咥えた67cmが迎えてくれた。
帰りは登り坂…
1時間では戻れず、体はクタクタ、でも気持ちは充実。
そして当然、夜はレイクハウスで祝杯。
(またもやワイン1本…)
3日目。前夜にもらった漁協のNさんからのアドバイスは、
「あそこの岬はまだ誰も入っていないと思う。だけど解氷していない可能性もある」
う〜ん…
悩むふりをしながらも気持ちは決まっている。
雪と氷に覆われた湖畔を1時間歩いて岬の先端へ向かうと、
一部解氷している湖面が見えた。
1時間が無駄にならずに済んだ。良かった。
今回の遠征で初めて湖水にウェーディングするが30分も浸かっていられない。
それは当然だ、氷水の中で釣りをしているのだから。
地形は緩やかなカケアガリの岬、解氷しているのはほんの数十mだけ。
『ロンズ・レイク』を結んだ1投目に足元で喰ってくれたのは約50cmの若いイトウ。
その後、フローティングのダイビングリップレスミノーで72cmを追加して終了。
今回の旅では『ロンズ・レイク』の飛距離と、
デッドスローリトリーブでの安定した泳ぎに助けられました。
『ロンズ シンキングペンシル』も楽しみですが、
フローティングペンシルも面白いかも知れませんね。