ロンズ ファーストシンキング7cm PSアユ | |
セルテート3012H | |
PEライン19.4ポンド& ナイロンテーパーリーダー14ポンド相当(15フィート) |
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プラウ75SL | |
ブレイドバー ブロンズ | |
新潟県 魚野川(うおのがわ) | |
2013年3月9日 | |
AM8:45 | |
快晴 | |
6℃ |
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5℃ |
魚野川は近いポイントまで約30分、
遠い塩沢石打エリアまで下道で約2時間でアクセスできる環境にあります。
「雪景色のなかで釣る」…
理由も理屈もなく、好きなのです。
この時期の魚野川は、春めく河原の感じはまだ遠い銀世界です。
冬の快晴の雪景色は、年をとるごとに毎年美しく映るものですね。
地元・新潟もいよいよ解禁し、魚野川へ2週末連続で入り…
すると予想外に鱒たちはアフター抜けが多く、
その体色も見ても動き回ってエサを食っているようです。
例年の早期は雪シロ流入直前まで、
それなり? の一つの旬になるタイミングがあり楽しめます。
早期の釣れるタイミングと天象には一つの基線はあります。
まだ堤防道路は雪で埋まっていますが、根性で入川してみると、
川には意外な発見のある時期で、案外1年を占えるかもしれません。
雪解け時期と重なります3月の魚野川では、堤防道路から河原にかけて、
水に入るまではまだ背丈の倍ほど積雪があります。
ですので、雪には注意していただきたく思います。
雪庇や川に近い積雪面が、いきなりグワッと視界ごと崩落…
なんて、漫画のような事故があります。
恥ずかしながら、このエントリーのニジマス釣りの一週間後、
まさに私自信がその餌食となり、5m×30m面がいきなり一気に崩落…
約4m下へ滑落落下し、幸い河原に着地しましたが、
肋骨骨折、腰椎打撲、内臓出血…
全治1カ月という惨めな事故にあいました。
何の疑いもなく先行者の足跡をなぞってラッセルして、
安全と過信していたために注意を喪失していた自分に反省です。
どうぞ皆さんも、雪解け時期のラッセルは十分な安全を確保してください。
この早春の出来事は何かのお告げでしょうか、
五体満足ありきの釣りの大切さを実感しました。
皆さんの安全と楽しい鱒釣りを祈願しながら、完治・回復に励み、
自分もまた鱒釣りに出たいとウズウズしています。