スプリーモの関さんが、
地元河川に来られているということで同行させてもらいました。

前日は2本のマスをあげたとのことでしたが、
今日はまだ出ていないようです。
関さんと伊那市のプロショップ「アングラーズパラダイス」店長・山本さんが、
1区間釣り流すのを眺めて、2人が川から上がったところで合流。

最終区間にもっと上流部を、とのことでしたので、
私の車を先頭に堤防道路に入って走り、駐車できるスペースへ移動。

そこは比較的大きな支流との合流点の場所です。
合流点には1人ルアーマンがいましたが、今日はまだ1本も出ていないとのこと。
話をしてから、少し離れた下流部に入らせてもらうことにしました。

大きめの石が流れの中にゴロゴロと点在している瀬へ、
関さんが下流部、私が少し上流部から入ります。
途中の橋脚付近からまずヒット。
あまりコンディションの良くない25cmのニジマスでしたが、
とりあえず魚の姿は見られました。

関さんの釣りを下流に眺めながら、川のなかを釣り下っていきます。
橋を潜って比較的水深のある左岸側をメインに撃っていこうと思いましたが、
キャストしている浅い右岸側にも所々に大石が入っており、
その周辺だけ掘れて深くなっている部分が見受けられました。

いったん川から護岸に上がり、
フックを研ぎながら石と深みを確認して、そのまま護岸からキャストします。
石周りのポイントをひとつずつ潰していくと、
2〜3個の石が並んで入っている辺りを、
『ロンズ スローシンキング7cm』が通過したところでヒット！
支流のクリアな水色と浅い水深のため、
ギラッとした反転とローリングがはっきり見えて、アマゴと確信。

フッキングもしっかりしている様子でしたが、
護岸まで水があるため、ネットを忘れた自分はさてどうしたものかと…
最後は関さんがネットインしてくれました（感謝）。

パーマークが残り、朱点の美しい幅広の本流アマゴでした。

ヒットポイントを説明すると関さんが、
「そこ、さっき僕が歩いた所なんですけど…」
こんなこともあるんですね〜と爆笑。

この1本で2日目はタイムアップとなりました。
関さん、またぜひお越しくださいませ。
その際には、ぜひ足元注意でお願いします（笑）。