リバロス ブレイドウィザード86MH
シンキングミノー7cm
10ステラ4000XG
PEライン16ポンド&ナイロンリーダー16ポンド
ブレイドバー ガンメタ
北海道 道北の某本流
2012年6月26日
AM11:00&AM12:00
快晴
28℃〜30℃
未計測
アングラー:本山 佳典(もとまや よしのり) 北海道旭川市在住

6月26日。この日は前日の疲れもあり遅い出発です。

午前8時ごろ自宅を出発、途中ノルウェー人のヒッチハイカーを見つけ、
向かう方向が一緒だったので乗せてあげることにしました。
車内は片言の日本語と英語が交じり合う、なんとも言えないおかしな雰囲気でしたが、
釣り場まで1時間ほどの楽しいドライブでした。

ヒッチハイカーを目的地まで届けてお別れ、目当てのポイントに向かいます。

午前11時ごろポイントに到着。
このポイントは流れが緩く、水深は深い所でも1m50pほどで、
下流には大きな瀬があり、手前2〜3m位のラインにカケアガリが続くポイントです。

先週、なかなかいい思いができたので気分が高まります。
まずは上流から一歩一歩立ち位置を変えながら撃っていきます。
すると3投目で生命反応!!
アワセを入れますがスカ… 下手くそです…
気を取り直し同じラインを再びトレース。

一発ヒット!!
一気に対岸へ向かい猛ダッシュ!!
心地良いドラグ音が響き渡ります。
慎重にやり取りし、ネットイン!!
計測すると58pの本流育ちにふさわしい体つき。
格闘中は60cmを超えていると勘違いするほどでした。

写真を何枚か撮りリリース。
優雅に流れに戻っていきました。

先ほどの立ち位置にもどり再びキャスト開始。
何投か後、今度は手前のカケアガリでヒット!!
先ほどのニジマスより激しく走り回ります。
石の裏に入られそうになりながらも、なんとかネットイン!!
またもや58p!
「あと2pなんだよな〜」
っという贅沢な悩みも浮かびましたが、楽しませてくれた魚たちに感謝です!!

ここでタイムアップ。
対岸ではなにやらデカイ魚が、
「釣ってみろ!」と言わんばかりのライズを繰り返しています。
名残惜しい気もしましたが、
また次の機会に期待ということで帰路につきました。

帰り道、ふと町の中の温度計に目をやると30℃!
こんな暑い1日ではありましたが、魚たちは元気な姿を見せてくれました。