ロンズ スローシンキング9cm
LSブラック/オレンジ
ディノバ 65ミディアムランナー
Gグリーン/オレンジ(ノースカラー)
ツインパワーC3000HG
PEライン20ポンド&ナイロンリーダー20ポンド
ブレイドバー ブロンズ
ネットバンド ブラック
長野県 犀川(さいがわ)
2012年11月2日
AM10:00
曇り
10℃
12℃
アングラー:本山 佳典(もとまや よしのり) 北海道旭川市在住

11月になって早朝の気温は下がり、
夜明け前の国道の電光掲示板は、気温3℃を指している。
10月は40cmクラスの成魚放流されたニジマスばかりが釣れたが、
そろそろブラウントラウトが釣りたくて仕方なかった。

放流魚の少ない下流域へ向かう。
犀川(犀川殖産漁協エリア)に到着すると、霧で川面が見えず、とにかく寒い。
最近の状況では、カケアガリに見えるベイトフィッシュが7cmくらいと小さいので、
『ディノバ65MR』でゆっくり中層を釣っていく。
すると押さえ込まれるようなアタリがあり、同時にフッキング。
派手な横っ跳びを見せて釣れてきたのは、銀色の40cmのニジマス。

右側のヒレをみると、オレンジ色の成魚放流の印がある。
このままいくと放流魚が続きそうなので、場所を移動。

瀬からプールに変わる、いかにもブラウンが釣れそうな場所で釣りを再開。
いつものように『ロンズ スローシンキング』を上流側に投げ、
流心の下へゆっくりと沈ませてから跳ねあげて誘う。

しばらくやっていると、ドスンと派手なアタリがありフッキングを入れる。
追いアワセをするとグイグイとロールする魚の動き。
これはブラウンの期待大。
ランディングした魚は、やはりきれいな色をしたブラウントラウト。

いよいよブラウンシーズンの始まり。

大きなブラウンが釣れるといいなー。