リバロス ブレイドウィザード80M | |
ディノバ 80ミディアムランナー Gブラック/オレンジ&Gレッド | |
ステラ4000XG | |
PEライン1.2号&フロロカーボンリーダー16ポンド | |
プラウ90SL | |
ブレイドバー ブロンズ | |
北海道 湧別川 | |
2011年5月4日&5日 | |
4日 AM8:40 / 5日 AM6:15 | |
4日 曇り / 5日 曇り | |
未計測 | |
4日 4℃ / 5日 3℃ |
5月3〜5日は久々の休日!
この3日間は全て釣りに費やすつもりだった。
しかし5月3日は雨・風が強く、とても釣りが出来る状況ではなかった…
5月4日は仲間たちと道北の川へイトウを狙いに行くことが決まっていた。
目覚ましセット万全! 20時就寝!!
が、しかし。起きた時間はAM2:30と、出発予定時刻を2時間も過ぎていた。
時すでに遅し… 放心状態……
気持ちを切り替え、
きっと増水と雪シロの濁りがまだ残る湧別(ゆうべつ)川を独りで攻めることに。
ポイントに着くと予想どおりの増水と濁りだったが、釣りになると判断。
まず初めて使う『ディノバ 80MR』のGブラック/オレンジをアップクロスにキャスト。
使い慣れた『ロンズ ファーストシンキング』同様に流れに乗せて沈め、
“コツコツ”と底石を感じ取ったら2〜3回上下にジャークを入れる。
しばらくして、また数メートル川底を取りながら流下させ、ジャークを入れたその時、
『リバロス ブレイドウィザード80M』に“ズシッ”と重い感触。
その感覚と共にPEラインが上流に動き始めた。
「よし、来た!」これはデカイと確信した。
それから下流に走られたりと、強烈な数分の格闘の末に、
その魚はようやく『プラウ90SL』に収まった。
63cmの大型レインボー。
その後、ウグイ1本を追加。この日のアタリはこれ以降なし。
翌5月5日、連休最終日。
前日同様、湧別川へ。
昨日のヒットポイントを約1km下った所から川に入った。
『ディノバ 80MR』Gレッドをまた同じように流しながら、徐々に釣り下って行った。
少しすると重い感触があり、また大型の魚がヒットした。
増水した太い流れの中での力強いファイトを慎重にかわし、無事にランディング。
またもや60cmオーバーの大型レインボーだ。
記念の写真を撮影し、いつもどおりリリース。
湧別川のそばにある行きつけの釣り具屋さん(通称:小屋ショップ)に立ち寄る。
そこで昨日と今日の写真をパソコンのモニターで見ていると、
「これ、同じ魚じゃないか?」となった。
体形、黒点の位置、鱗の落ち具合をじっくり見比べると、
2匹のニジマスは、なんと同じ魚だった!
フライフィッシングではときどき聞いていたが、まさか自分のルアーで体験するとは…
このニジマスにまた出会うことができたなら、
名刺交換をしてもらい、お互いに顔見知りとして仲良くしていく約束をするか、
ダメなら名札をつけてもらえるよう、切にお願いしようと思っている。