リバロス キャニオニック52M
リバロス キャニオニック60M
モフィー50SS(シャローステア)
鬼のグラデーション(出商店・オリジナルカラー)
カーディナルC3(出商店・カスタム)
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
信越地方 某河川
2023年秋
さまざま
さまざま
さまざま
さまざま
アングラー:長野のJustin HieHer(ながののジャスティン ヒーハー) 長野県長野市在住

秋の終盤シーズン。
昔なら、嫁の白い目を振りきり、山に泊まり込んで、
ちょっと離れた隣県まで、
鼻の落ちたアマゴやヤマメを狙いに行っていたものだが。
今となっては、夕方には子どもの保育園のお迎えなどがあり、
安近短なロケーションにしか行けない身になってしまいました。

でも、私の住む長野県は、なんてったってトラウト大国(笑)。

名もないような川にも、
強烈なブラウントラウトや、イワナ、ニジマスが自生して、潜んでいる。
「もう、それを本格的に狙おう!」
と、今年の秋は通ってみました。

河川規模は小さいのですが、湧水の川は透明で、
冷たく、深く、魚は超デカいのです(笑)。

なので、バットのしっかりした、
『リバロス キャニオニック52M』でウキウキ・フィッシング。

川底から生える梅花藻から、水面までの間のわずかな深さの流れを、
『モフィー50SS』をアップストリームで使い、
ビランビランと左右に飛ばしながら巻いてくると、
水面まで突き破って、派手なバイトで魚が襲ってくる。
スプリングクリークのこのミノーゲームは、ほんと最高!

釣れる鱒は、ヒレも歯もバキバキ。
ボディはムチムチ。
走り回って、ジャンプする。
人間は川の中で振り回されるばかり。

今年の9月は、周りの仲間たちが、
ヤマメだ、アマゴだ、と目を三角にしているなかで、
のんびり、まったり、スプリングクリークで、ウキウキ・フィッシング。
でも魚たちはめちゃくちゃ暴力的なファイトで、
スリリングなやりとりが楽しめて、
「いやー楽しかった」
満足、満足!

最強のトラウトは、やっぱり…
野生化しているニジマスかもしれない…
この秋、真剣にそう思いましたよ、はい。

この釣りをちゃんと説明すると。
フックが梅花藻を拾っても、
『モフィー50SS』ならぐいぐい泳ぎ続けます。
『バイラ』でしたら50Mの出番でしょうが、
斜めに潜っていくので、梅花藻に刺さってしまいます。
ですので、横方向の攻略に強い『モフィー50SS』の出番なのかと。

ロッドは、強さと軽さの『リバロス キャニオニック52M』。
負荷に応じて曲がるセーフティー・ファーストテーパーだから、
その独自のベンドによって、力の支点がぐんぐん移動するので、
フックを口に掛けたあと、ずっとハズレにくく、
よいテンションを保持してくれますからね。

そんな感じで来年も、
ボクはまた、ニジマスで締めようっと(うふ)。
でも、嫁の白い目を振りきって、
秋のアマゴやヤマメ釣りを再開しちゃうかも(秘)。
ボクのバカバカバカバカ!