リバロス キャニオニック60M
リバロス キャニオニック60L
リバロス キャニオニック64M
モフィー60SS(シャローステア)
ステラC3000
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
信越地方 某河川
2023年初夏
さまざま
さまざま
さまざま
さまざま
アングラー:長野のJustin HieHer(ながののジャスティン ヒーハー) 長野県長野市在住

春の本流解禁から何やかんやと忙しく、
あっという間に毎年の楽しみにしている、
戻りヤマメの季節になってしまいました。

限られたシーズンの釣りなので、焦って川に通ったのですが、
仕事を休める日にはほぼ雨に降られ、
ブラウントラウトとイワナの猛攻にあい、本命は不発…
戻りヤマメで使いたかった、
数少ない手持ちの『モフィー60SS』Sホロリウムアユは、
ブラウンを釣りすぎてボロボロになってしまい、
最後の1個は、でかいイワナに持っていかれました…

盛期に入っても川は渇水状態で、
戻りヤマメなんか流れに入っていないと思えるような状況…
諦めながらもルアーを投げると、意外に魚がいたりして…
またそんな低モチベーションでの釣りだから、
魚はみんな、ことごとくバラしちゃって…

そんなシーズンの終わりかけに、パラパラと数本、
例年より小ぶりなプラチナ色の美人さんが、
ようやく釣れてくれました!

渇水でタナも浅いなか、『モフィー60SS』の泳層と、
活性の低いヤマメをイラつかせるブリブリなヒラ打ちが、
功を奏したのだと思います。

また、至近距離のブラインドの釣りでしたが、
短い距離でもしっかり水を掴む『モフィー60SS』の性能が、
この条件にバッチリ&ジャストだったのではないかと。
事実、バラしもたくさんありましたが、
『モフィー60SS』以外ではバイトがなかったです。

あと 近距離ファイトでもスムーズに曲がっていなしてくれる、
『リバロス キャニオニック60M』&『リバロス キャニオニック60L』、
最高です!

この釣りのために、何回仕事をサボったことか…(秘)
ボク、
「この一瞬の釣りのために生きている」
と言っても、過言ではありません。
そして、その一瞬のためにいつも頑張ってくれる、
スプリーモさんのタックルたち、本当にありがとう!

ただ、一つ後悔が…
ずっと借りパクしていた、
『リバロス キャニオニック64M』の古〜いプロトモデルを、
スプリーモの関さんに、
「そろそろご返却いただけますか(いい加減にもう返せ)」
と相談され(叱られ)、
仕方なく製品の『リバロス キャニオニック64M』を購入したのですよ…
そしたら、その竿ばかり、魚がバレるのです…
プロトモデルではばっちりキャッチできていたのに…

以前お話ししたとおり、ボクは、スプリーモの関さんのことをこっそり、
名作アニメ「タイムボカンシリーズ・ヤッターマン」に登場し、
ドロンボー一味に悪い指示を与える、
黒幕の「ドクロベエさま」と呼んでいる(古)。

あの…
製品の『リバロス キャニオニック64M』に罪はなく、
もちろんプロトモデルと同じ、素晴らしいアクションで…
竿には本当に非はないのですよ…

ただねぇ…
さんざん借りパクして釣りまくったのに、
お礼に焼肉の1回も奢らなかったことへの呪い、
とかでもかけてあるのですかねぇ、「ドクロベエさま」…
そもそもプロトモデルを返却しなければよかったってことか?
ボクのバカバカバカバカ!