リバロス キャニオニック52ML
モフィー60SS(シャローステア)
Sメッキアユ(ベイトカラー)
18イグジストFCLT2500S-C
PEライン0.5号&ナイロンリーダー6ポンド
本州 某山岳河川
2023年5月25日
午後1時ごろ
曇り
23℃
16℃
アングラー:TAKE(タケ) 東京都青梅市在住

5月に入ってからというもの、
真夏日だったり、冷え込んだりと、気温が乱高下。
4月の好調ぶりのままの釣りをしていると、
魚からの反応が薄くなってきて苦戦していましたが、
「そろそろヤマメも良いのでは?」
と思い、ヤマメを狙ってみました。

毎年イワナフェチが抜けず、来年こそはヤマメ! と思うのですが、
イワナが大好きのため、夏あたりまではイワナを追い、
それからはあっという間に禁漁となり、
ヤマメ釣りは疎かになっているのが毎年のルーティン。

今年こそはと意気込むも、就寝中も移動中も、もう一人の自分が、
「明日、イワナ良いぞ」
と悪魔のささやき(笑)。
「ダメだ! ダメだ!」
と自分に言い聞かし、久しく入っていない流域にエントリーしました。

そこは長いガンガン瀬の好ポイント。
タックルはシーズン初ヤマメということで軽快に釣りたかったので、
『リバロス キャニオニック52ML』をチョイス。
久々に振りましたが、圧倒的な操作性! そしてシャープ!
一軍&先発の『モフィー60SS』をセットし、流れを探ります。

しばらくは反応が無く、沈み石が絡むいかにもといったポイントに到着。
『モフィー60SS』をややアップに投げ入れてリトリーブ。
そのまま正面から回収するイメージでトレースすると、
『モフィー60SS』がややダウンに膨らんで沈み石を通過した瞬間に、
「ガツン!」
とヒット!

「大ヤマメか?」
と一瞬思いましたが、すぐにニジマスと分かる強い引き。
魚はかなり抵抗しますが、
『リバロス キャニオニック52ML』の十分なバットパワーと粘り、
ショートレングスの取り回しの良さで、
急激な方向転換も楽に交わせました。

そして、魚の引きを楽しみながらネットイン!
ナイスなニジマスでした。

放流個体ですが、しっかりとエサを捕食しているようで、
カジカを3匹吐き出しました。

ヒレなども回復していて、納得の素晴らしい引き。

本命のヤマメは釣れませんでしたが、今年はちゃんとヤマメも狙います!
イワナマインドのもう一人の自分を抑え込んで…(笑)