リバロス キャニオニック60M
バイラ70SPD(サスペンド)
Sシャッド
14ステラC3000
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
プラウ90SL
ブレイドバー ガンメタ
ネットバンド グレー
コットンツイル・ロゴキャップ ダークオリーブ
北海道 猿別川(さるべつがわ)
2023年4月23日
午前11時40分
晴れ
11℃
8℃
アングラー:STEW熊澤(シチューくまざわ) 北海道帯広市在住

長い冬も終わり、モノトーンの景色から新緑の季節となり、
北海道のマス釣りシーズンも本格的に開幕!

実は雪の残る2月下旬から川に通ってはいたが、
小さなアメマスの釣果と、
大きなニジマスはバラすという、残念なスタートとなっていた。

そろそろ雪代も収まり、春のマスたちのご馳走の、
鮭稚魚の降海が期待できる猿別川へ向かった。

ポイントへ到着して川を見ると…
大量の鮭稚魚の姿が!
これは、大きなニジマスとの遭遇に期待が膨らむ。

年始にスプリーモの関さんから、
お年玉とか何とか言って勝手に送られてきた、
『バイラ70SPD』を結び、釣りを開始する。

アップにキャストし、
流下する鮭稚魚をイメージしてナチュラルに流すと、
すぐに反応があり、30cmほどのニジマスをキャッチ。
さっそくのお年玉効果だ。
その後も飽きない程度に小さなニジマスが釣れ続ける。
でも、サイズが伸びない。

しばらく行くと、岩盤が入りなんともムフフなポイントが現れた。
しかも流心脇には大量の鮭稚魚たち。

『バイラ70SPD』をアップにキャストし、
サスペンド状態でユラユラとナチュラルに流下させると、
「ガツン」
と激しいアタリ!

「50アップか?」
「60アップか?」
激しいジャンプ!
「ん? 50はないな…」

力強いファイトを存分に楽しみ、ランディング。
サイズは42cm。

50cmには届かなかったけれど、
狙いどおりの鮭稚魚パターンの釣り方で釣れた、春のうれしい一匹。
ご馳走の鮭稚魚のおかげか、まるまる肥えている。

その後も30cm台のニジマスを数匹追加して終了。

スプリーモの関さんが、
「『バイラ70SPD』はエサですよ」
と言っていたが、本当に良く釣れると実感。
ロッドワークにも素直に反応してくれて、思いどおりに動く素敵なミノー!

いつもなら、こういう日の夜はハイボールで祝勝会なのだが、
最近ムフフ(秘)なことをしているので、ノンアルコールで焼き肉ナイト。
今年の釣りはいっそう楽しくなりそうだ!
ムフフ…