リバロス ブレイドウィザード72L
モフィー60SS(シャローステア)
Sメッキアユ(ベイトカラー)
07ステラ2000S
PEライン0.6号&ナイロンリーダー8ポンド
関東地方 某山岳河川
2023年4月22日
午前9時ごろ
曇り
13℃
12℃
アングラー:TAKE(タケ) 東京都青梅市在住

真夏日で汗ばむ陽気となった平日を過ごし、迎えた週末。
知り合いから、水温が上がって良い感じと聞き、
釣行前日の晩は釣り準備で時間が掛かり、
なんだかんだで、寝付いたのは深夜過ぎ…
案の定の大寝坊!(汗)

慌ててもしょうがない時間帯なので、のんびりと出撃です。
大場所はパスして、谷をやってみましょうか。
空模様は厚い曇で覆われ、
「これならまだ朝マヅメパワーにギリ間に合うか?」
なんて思いながら谷を下りて入渓。
川は森の木々に覆われ、若干暗さもある。
「良いじゃないですか!」

本来であれば、
『リバロス キャニオニック』の52シリーズ、60シリーズの出番ですが、
どうしても『リバロス ブレイドウィザード72L』の素性を知りたく、強行突破(笑)。

落ち込みが連なるグッドポイントに到着し、
長野のプロショップ・出商店さんのオリカラの、
『バイラ50』シリーズ、『モフィー50』シリーズで、各落ち込みの反転流、
バブルラインを丁寧に撃つこと2往復。

反応無し。
「やはり早朝に来るべきだったか…」
と思いながら、念のため、
今度はシングルフック仕様にした『モフィー60』シリーズで、
もう一度落ち込みをチェック。

1段目は反応無し。
2段目、バブルラインにルアーが差し掛かると、
「コン!」
とバイト。
「いるじゃん!」

足場が高く、無理な抜き上げは厳禁な状況なので、
まるで犬の散歩のように、魚に優しく落ち込みを下らせて、
安全圏まで誘導してからネットイン!
ナイスなイワナをキャッチとなりました。

ロッドのタメが利き、
曲がったまま魚を暴れさせずに留めておける柔軟性も、
『リバロス ブレイドウィザード72L』にはありますね!

『モフィー60SS』もリップがたくさん付いているからか、
シングルフックに変えてもさほど遊泳バランスは変わらないですね!
装着するハリのデザインの選択の幅が広がります。

今年はシーズンの入りが早いというお話をよく聞きますが、納得です。
ハイシーズンはどうなるのか、楽しみで仕方ありません。
もうハイシーズンなのかも!(笑)