リバロス キャニオニック68M
モフィー50LS(ロングステア)
BSヒメマス(出商店・オリジナルカラー)
ステラC2500XG
PEライン0.8号&フロロカーボンリーダー8ポンド
プラウ40S グリーン
ブレイドバー ガンメタ
本州 某本流
2022年3月1日
午後4時
未計測
未計測
怒りのAFGHAN(いかりのアフガン) 長野県長野市在住

前回の『オーナーズパーティー!』No.447のエントリーのとおり、
幸先の良い解禁日のスタートで満足していました。

夕方近くになり、
「今日は釣れる気しかしない」
と思い浮かんだ、良い思い出のあるランをチョイス。

お目当ての谷底へ向かって、
雪壁をオケツで滑りながら楽しく下りていき、川に着いた。
帰りは過酷な状態であったことは、言うまでもない…

河原を下流に行こうとしたが、神の声が聞こえ、上流へ。
そして水中の大きな岩の手前に『モフィー50LS』を流すと、
「ユラッ」
と黒い大きな影が。
「んっ? 魚か?」

2投目。
同じ所を通してアクションを入れると、凄い勢いで魚が追ってきた。
浅瀬まで水飛沫を上げて追っては来たが、しかし食わせられず。

でも、かなりヤル気があると思い、
今度は少し上流から『モフィー50LS』にアクションを入れながら巻いてくると、
口の中の白い色が水中に見え、魚が食ったことを確信。

アワセを入れて、
「キャッチしてやる」
と思いきや、
石に足を滑らせてズッコケる…
必死に『プラウ40S』を背中から差し出そうとすると、
今度はジャケットのフードが顔までかぶってしまい、前が見えなくなる…

そんなこんなの、踏んだり蹴ったりのファイトになったが、
ようやくランディングすることができた。

体高のある背張りの、見事なオスのレインボー。
こんなにうまいこといった解禁の釣りは、今までない。

『モフィー50LS』BSヒメマスに感謝。
出商店店主の運まで頂いてしまったようだ。