リバロス ブレイドウィザード86MH
リバロス キャニオニック52L
リバロス キャニオニック60M
リバロス キャニオニック52M
リバロス キャニオニック52ML
モフィー50SS(シャローステア)
剥製風ベイト(出商店・オリジナルカラー)&
鬼のグラデーション(出商店・オリジナルカラー)
モフィー50LS(ロングステア)
Sワカサギ
バイラ50XH(エクストラヘビー)
ケミカルホロリウムアユ全載せ化調マシマシ(出商店・オリジナルカラー)
モフィー50MS(ミドルステア)
ケミカルホロリウムアユ全載せ化調マシマシ(出商店・オリジナルカラー)
バイラ50XMD(エクストラミディアムディープ)
KSスプークヤマメ
さまざま
さまざま
プラウ30S ブルー
プラウ40S ブルー
友人謹製
信越地方の河川
さまざま
さまざま
さまざま
未計測
未計測
アングラー:長野のJustin HieHer(ながののジャスティン ヒーハー) 長野県長野市在住

ボクは今、体調を崩し、入院先からこのエントリーを書いています。

そもそもの始まりは、去年の新型コロナウイルスによる自粛と移動制限。
スプリーモの関さんから、
「世の中暗いですから、何か楽しいエントリーをしてくださいね」
と連絡がきた。

ボクはものすごく恵まれた土地に住んでいる。
なんならうちのすぐ近くには犀川(さいがわ)があり、
車を15分ほど走らせれば、最高なヤマメやイワナが釣れる。
でも、遠くの仲間たちも、スプリーモの関さんも、
みんな長野に釣りに来たいけれど来られないから、
「釣れたよー!」
などの写真や報告は、なるべく気を遣って送らずにいたのです。

そんなこんなで2020年が終わり。
でも2021年も引き続き、自粛と移動制限。
ボクも毎年釣りに行く近隣他県の年券は買わずにいます。
「うちの近くの河川か、漁協組合員をやっている河川だけで遊ぼう」
と今シーズンはゆっくりと釣りを楽しむことにしました。

解禁が過ぎ、3月が過ぎ4月が過ぎ5月が過ぎ6月になり、
ボクが体を壊したこのタイミングで、スプリーモの関さんから連絡が。

「この1年、全くエントリーがありませんよね?」
「豚骨ラーメン、奢りましたよね?」
「前回入院された時は、エントリーしてくれましたよね?(笑)」
「シングルモルトをご馳走してください!」
「いつ書くの? 今でしょ!」
「地獄で会おうぜ、ベイビー…」
などなど。

お見舞いナシかよ!(笑)
入院に際して持参してきたタブレット端末には、
そんなに最近のお魚画像はないのだけれど…
そんなわけで、去年の魚たちがメインですがエントリーします。
スプリーモ製品でキャッチしたお魚の素敵なエピソードがありましたら、
皆さんは健康な時にどしどしエントリーしましょう(泣)。



ではまず正月三が日に釣ったブラウントラウト、犀川殖産漁協エリアですね。
『リバロス ブレイドウィザード86MH』のトルクで、
深みからメリメリとひっぺがしてファイトしました。
真冬の犀川は、水温が落ち切れば放流魚があまり動かなくなり、
地物の元気がよい鱒たちを中心に楽しめるってわけです。
いつも測らないので、サイズは不明です(スミマセン!)。



次は緊急事態宣言が出た数日後の近所の沢で、またブラウンですね。
『リバロス キャニオニック52L』と『モフィー50SS』でシャローゲームです。
この沢にはほぼほぼ大きなブラウンしかおらず、
台風や大雨で増水すると新しいブラウンが下流から上ってきますので、
その時は転校生を受け入れるフレッシュな気分で魚と触れ合えます(笑)。

サイズは不明ですが『プラウ40S』の全長より5cmくらい大きいかしら。
食わせるまでが短距離勝負の沢の釣りは、
ベリーキッカーで滑りにブレーキをかけまくれる『モフィー50SS』しか勝たん!
ちなみに色は、長野県の出商店さんのオリカラ・剥製風ベイトです。



次は雪代時期のイワナです。
自粛によって遠方からの釣り人があまり入らなくなった分、
大きなイワナたちが残っている印象でしたね。
『リバロス キャニオニック60M』と3000番クラスのリール、
『プラウ40S』と『モフィー50LS』のセッティングで。

もっと大きなイワナを狙っていたのですが、40cmちょい超えくらいです。
本当は50cmオーバーを釣って、
スプリーモの関さんにこれ見よがしに画像送信するつもりだったのですが、
そこまでじゃなかったので放置していました(秘)。

『モフィー50LS』はガッツリ飛んで、例えばゴンゴンの雪代の中でも、
素早くボディポジションを確保できる優れものだと思いますよ。
これだけ重くても、動きっぷりと遊泳レンジは、
『モフィー50MS』とほぼ変わらないのもストロングポイントですね。
重たいルアーだと思って敬遠している方は、一度試してもらいたいです。
旧来のウルトラシンキングミノーたちとは泳ぎが別次元ですから。
これは多分、Sワカサギ・カラーです。
これしか持っていなせんでしたので(笑)。



同じく『リバロス キャニオニック60M』と、
今回は『バイラ50XH』で釣ったレインボートラウトです。
大きなヤマメを狙って支流と本流の出会いを探っていたのですが、
ヒットしたのはウチワのようなヒレの大ニジマスでした。

口の中にエサ釣りの針が残っていたので、摘出してリリースしました。
サイズは測っていません(スミマセン!)。
『プラウ40S』の全長プラスαくらいですが、
身幅が半端なく、ネットインするのに5分くらいかかりました。

本流との出会いと書きましたが、
そういう所で表層もしくは横に攻めるなら『モフィー50』たち、
縦に攻めるなら『バイラ50』たちを、ボクはよく使っています。
特に『バイラ50XH』や『バイラ50XMD』は、
縦と横を3Dに考えたアプローチをするときに、非常に便利です。
こんなルアーは、また他にはありませんな。
ラインスラックをうまく使っていろいろやると、
とんでもない大物と出会わせてくれます。 
これを考えたスプリーモの関さんと、バックリップのおかげですね。

あと『プラウ』たちは、ネット部フレームにテーパーがかかっていて、
先端に行くほど薄く、軽くなっていますから、
ランディングが非常にスムーズに行えます。
一発キャッチですね。
こういう、類を見ない作り込みとお拘りがまた良し!
『バイラ50XH』のお色は、
出商店さんのオリカラのケミカルホロリウムアユ全載せ化調マシマシ。



初夏のヤマメは『リバロス キャニオニック52M』と『モフィー50MS』で。
大水害の後のシーズンだったので、魚たちの行方が心配でしたが、
そこそこ釣れたので安堵し、この後ヤマメ釣りは秋まで封印しました。
普通の渓流ならば『リバロス キャニオニック52ML』で事足りるのでしょうが、
ここには大ニジマスも大ブラウンもいるので、
大体『リバロス キャニオニック52M』を使っています。

「M」と表記されているから硬いのではないの?
とよく聞かれますが、硬くないですよ。
むしろしなやかで、その芯にトルクを秘めていますから、
相手が大型魚でも、ためていると勝手に浮いてきます。そんなイメージ。
ルアーは『モフィー50MS』で、
出商店さんのオリカラのケミカルホロリウムアユ全載せ化調マシマシ(濃いめ)。



次は9月の秋ヤマメです。
『リバロス キャニオニック52ML』のレッドウッドバール製を買ってしまい、
うれしくてほぼそれで通しました(笑)。
あと、ベイトモデルは非公認の、
自作『リバロス キャニオニック52L』 plusです(何だよプラスって)。
ほんのちょっと長くなってしまったからだったかな(笑)。

このヤマメはべっぴんさんでしたね。
白銀のボディに紫のパーマークで、ヒレだけほんのり赤く、惚れ惚れ。
ルアーは『モフィー50SS』で、出商店さんオリカラの鬼グラデーション。
ネットは『プラウ30S』ブルー。
魚のサイズは分かりません(スミマセン!)。



次も自作ベイトモデルでお遊びです。
ルアーは『バイラ50XMD』のKSスプークヤマメ・カラーです。
ネットは『プラウ30S』ブルー。
魚のサイズは測っていません(スミマセン!)。

スプリーモさん、『リバロス キャニオニック』のベイトモデル出さないかなぁ…
ボク…
確かスプリーモの関さんのオールド・アンバサダーを、
改造&フルチューン&メンテナンスさせられたような気がするのですが…
気のせいかなぁ…



最後は、禁漁2日前に釣った無放流河川の山のヤマメです。
『リバロス キャニオニック52ML』と、
『モフィー50SS』の出商店さんオリカラ・鬼のグラデーションでキャッチ。
縦に伸びたパーマークと鋭い眼光は、
今思い出してもおいしいお酒が飲めますね。
『モフィー50SS』のブレーキを利かせたネチネチ・ヒラ打ちに、
ついに頭にきて噛みついた感じでした。

ネットは『プラウ30S』ブルー。
魚のサイズは測っていませんってば(ゴメンナサイ!)。
ちなみに、なぜ『モフィー50SS』だったかというと、
もう『モフィー50MS』のこのカラーを所持していなかったからです(秘)。

こんなところでいいですかね。
ボク、もう一回書きますが、このエントリーを、
入院先のベッドの上で書いています。
大腸に穴が空いて、39℃の高熱が出て、一週間絶飲食の体で、
このエントリーを書いています。

今ね、スプリーモの関さんにLINEしたのですよ。
「エントリーしますよー!」
って。
そしたら、なぜか。
シルヴェスター・スタローン扮するランボーと思われる画像とともに、
「おくつろぎですね(笑)」
「絶食中に65kgまで減量しましょう!」
だって…
お見舞いナシかよ!(笑)
さてはまた、世界の名作映画鑑賞中だな…
そちらこそ、おくつろぎですね!