リバロス キャニオニック60M
シンキングミノー5cm
ステラ2500HGS
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
ブレイドバー ブロンズ
ネットバンド ブラック
熊本県 川辺川(かわべがわ)
2018年5月23日
午後6時30分ごろ
曇り
未計測
17℃
山本 博之(やまもと ひろゆき) 熊本県球磨郡在住

久〜しぶりのエントリーになります。
2015年オフに『リバロス キャニオニック60M』を購入して以来、
新しい相棒はこのショートロッド。

以前よりも更に賑わう、川辺川本流のヤマメ釣り。
人は増えても、そこは九州一の魚影を誇るヤマメ河川。

それまでメーンだった7cmクラスミノーのスタンダードに加え、
このロッドが相棒になってからは渓流域で使う小型のミノープラグ、
スプーンやスピナーを使ってルアーゲームを堪能しています。

お気に入りは7g以下の小型スプーンの釣りと、
『バイラ50XH』などを沈めてリフトで食わせる釣り。

球磨川(くまがわ)本流の釣りは、地元ながらご無沙汰で、
近年はこの川辺川本流だけに狙いを絞って盛期の大ヤマメを探しています。
ただ、直近の2シーズンはギックリ腰やら何やらで、
川から離れて過ごした残念なハイシーズンでしたけれど(笑)。

そのため、恐怖の釣り禁月間が2年続きました。
「3年目があるのか?」
と用心しながらの生活のなかで、
自身13年ぶりとなる見事な体躯の大ヤマメと遭遇。

20歳の時に川が変わってしまって以降、出会った友人たちに、
「この川のヤマメは40cmの体長で1kgを超えてきます」
そう言い続けて川の豊かさを自慢してきたけれど、実証はなかなか…
20代を過ぎ、30代の今、
あの当時から目標にしてきた極太の大ヤマメが手の中に。

この川で初めて釣り上げた40cmヤマメから20年あまり。
釣れて当たり前だった時代から、
川辺川のありのままを共に過ごして来たつもり。

人も魚も縁あってのもの。
この大ヤマメは、
『リバロス キャニオニック』を振ったボクを選んでくれたのかな?
そんな会心の魚を釣り上げながら、同時に宿題を残したことを猛省する。
次のエントリーは、『バイラ50』か『モフィー50』、
または安心の釣果を出す『ロンズ』7cmで。

ミノーはもちろん、スプーンからシンペンまでにおいて、
水中のあらゆる状態で感度が一切抜けない『リバロス キャニオニック』は、
ボクにとって本流ヤマメ釣りの新しい楽しみ方を教えてくれた気がしています。

川辺川とスプリーモに感謝!