リバロス キャニオニック68M
スプリーモ・新渓流用ミノー
プロトモデル (5cm/4g)&(5cm/6g)
バイラ50XH(エクストラヘビー)
バイラ50HMD(ヘビーミディアムディープ)
バイラ50XMD(エクストラミディアムディープ)
マットタイガー
(Angler’s Shop CHOICE・オリジナルカラー)
シマノ社製2500番クラス
PEライン0.8号&ナイロンリーダー8ポンド
メッシュバック・ロゴキャップ ダークグリーン/カーキ
北海道
音更川(おとふけがわ)
糠平湖(ぬかびらこ)
トッタベツ川(とったべつがわ)
猿別川(さるべつがわ)
2017年6月8日〜6月11日
さまざま
さまざま
さまざま
9.5〜12.5℃
アングラー:ササキ ヒトシ 神奈川県大和市在住

5月に続き、6月も3泊4日で北海道へ出掛けてきました。
戻ってから、たまった仕事を片づけ『オーナーズパーティー!』をのぞくと、
今回の遠征でもご一緒した“久保田和敏(くぼた かずとし)”さん、
“STEW熊澤(シチューくまざわ)”さんは、
すでにしっかりエントリーされているではありませんか。

スプリーモの関さんに、
「釣れなかったのですね、残念でした。お疲れさまです」
と言われるのも悔しいので(笑)、
遅ればせながらエントリーさせていただきます。

今回は、3回目の開催となる尿酸値向上委員会への出席と、
『リバロス キャニオニック68M』のデビューがメーンイベント。
出発前々日に横浜のAngler’s Shop CHOICEのおがっちょ氏が、
『リバロス キャニオニック68M』と、
お店の『バイラ』のオリカラ・マットタイガー君たちを、
わざわざデリバリーしてくれました。

「十勝レインボーへの思い入れが強いおがっちょ氏へのお土産に、
オリカラのマットタイガー君と素敵なレインボートラウトの写真が撮れると良いなあ」

そして釣行初日。
天気予報どおりしとしと雨が降る音更川で、
『リバロス キャニオニック68M』への入魂は果たせましたが、
マットタイガー君とレインボートラウトの2ショット撮影はかなわず。
最大サイズは52cmでしたが、『リバロス キャニオニック68M』は、
ジャンプと疾走を繰り返すレインボートラウトの強さもしっかり受け止めて、
余裕を持った対応が出来る印象です。

1匹だけ、瀬を下られ何も出来なかったのは内緒です(涙)。

2日目。
“久保田和敏”さんは然別湖(しかりべつこ)へ、僕は旧友と糠平湖へ。
新緑と青空のコントラストが素敵でした。

「釣りも楽しいけど、北海道の抜けるような青空はやっぱり良いな」

そして2日目夜から“STEW熊澤”さんが、
3日目朝から“MACKEREL石山(マッカレルいしやま)”さんが予定どおり合流し、
トッタベツ川・猿別川で遊びました。
皆さんのエントリーと重複しますので割愛させていただきますが、
毎度の話題、
「こんなに楽しいのに、何でスプリーモの関さんはいないんだろう」
と言う話になり、
“MACKEREL石山”さんがすごく面白い事をおっしゃっていましたが、
ここには書けません(笑)。

そして4日目の最終日。
3日目午後から降り続いた雨がようやく上がったものの濁りが残る音更川へ。
重くて深い流れから、
『バイラ50XH』Angler’s Shop CHOICEオリカラ・マットタイガー君が、
レインボートラウトを引っ張り出してくれました。
流れに乗って下りジャンプを繰り返したこのファイターは、
サイズこそ46cmでしたが、心に残る1匹です。
7回もジャンプされましたよ。

今回も“STEW熊澤”さんがいろいろなタイプのポイントに案内して下さったので、
『バイラ』5種類と新渓流用ミノー4g&6gの使い分けを楽しめました。
新渓流用ミノー君のプルプルというかヌメヌメ感のある泳ぎは、
新しい選択肢として強力なルアーですね。

『バイラ』とほぼ同じ体高にもかかわらず、
実際には体高があるように見えるデザインの新渓流用ミノー君は、
流れの中でステイさせてヒラ打ちさせた瞬間のバイトが多くあり、
サイズこそ伸びませんでしたが、
数多くのレインボートラウトたちに遊んでもらいました。

「7月の帯広はビアガーデンが始まって、
産卵から回復し、さらにパワーアップしたレインボートラウトが楽しいから、
来月も来ますよね?」
という“STEW熊澤”さんのお誘いを真剣に検討し、
神奈川県に暮らしながら、昨年の河川の釣りは音更川で終え、
今年の河川の釣りは音更川で解禁した僕はいったい…

第4回・尿酸値向上委員会に、
僕らを結びつけるきっかけとなったスプリーモの関さんが来たとしたら、
その夜はどうなってしまうのだろう(笑)。