リバロス キャニオニック52L
プラスチック製シンキングミノー4.4cm
10ステラC2000HGS
PEライン0.3号
プラウ90SL
ブレイドバー ブロンズ
長野県 某渓流
2014年7月8日
午前9時50分ごろ
曇り
未計測
未計測
アングラー:mckee(マッキー) 長野県上伊那郡在住

7月7日、プロショップ「アングラーズパラダイス」にて。
3人の男たちが、それぞれ同じ新しいロッドを手にしながら、
「今日は無理だね…」
残念ながら降雨のために釣行かなわず。

翌日。
毎日のように水量を確認しているホームリバーは、増水し濁りがあった。
長年の経験から、ここの水量を見れば、
他の川の水量もだいたい分かるようになっている。
この状況で釣りのできる所、しかも濁りが入らない渓は…

前日に手にしていたのは、『リバロス キャニオニック52L』。
このロッドの真価を確かめるべく釣行した。
普段は水量の少ない渓だが、前日の雨により増水していた。
最初のポイント、1投目でヒット。
小さいながらヤマトイワナだ。

雨の影響だろう。
コンディションがリセットされているようで、反応が良い。
各ポイントでチェイスがあり、かなりの確率で1投目にヒットする。
ヒットするのはヤマトイワナ。

皆さんは、ヤマトイワナをご存じでしょうか?
当方が住む南信州にも、ヤマトイワナがひっそりと生息しています。
その特徴は、体側面には朱点のみで白点がなく、

頭頂部、背部、尻部には、唐草模様などがないことが上げられます。

今回、初めて使用した『リバロス キャニオニック52L』に、
ヤマトイワナの引きを覚えさせることができました。

今まで使用していたロッドよりも軽く、
ティップでミノーが操作でき、
ヒットした際には、イワナの動きを受け止めるロッドでした。
想像していた以上に使いやすいロッドでした。
小渓流故に、最大で27cmでしたが、
ロッドの性能を確かめることができました。

私は、「ラン&ガン」で釣り上がるスタイルで、
独りの時はかなり速い移動で釣り上がりをします。
今回は堰堤の高巻きも繰り返しましたが、それでも、
『ナノ・スクイーザシート』は一切緩むことがなかったことを、最後に付け加えます。